こまつ座「紙屋町さくらホテル」の8K収録と沖縄上映会に協力

アストロデザイン株式会社

2022.11.22 12:00

アストロデザイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:鈴木 茂昭、以下アストロデザイン)は、2022年7月に紀伊國屋サザンシアターで上演されたこまつ座「紙屋町さくらホテル」の8K定点カメラでの撮影を行いました。2022年11月24日(木)にデジタルアーカイブ学会『第7回研究大会(沖縄)』のプレイベントとして、8Kプロジェクターを用いた上映会が開催されます。

本作はEPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化 支援事業)で収録され、沖縄での上映が初公開となります。上映後のトークでは、8K収録についてのアーティストの期待感や、舞台芸術のデジタルアーカイブの利活用について意見交換が行われます。

開催概要
日時:2022年11月24日(木)14:30 開映(13:30開場)〜19:10 終映 
※上映後のトークは1時間程度を予定しています。
場所:那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場(https://www.nahart.jp/
トークゲスト(敬称略・アイウエオ順):
井上麻矢(こまつ座代表)
福井健策(EPAD実行委員会/ 緊急事態舞台芸術ネットワーク)
吉見俊哉(デジタルアーカイブ学会会長/ 東京大学教授)
料金:無料(事前申込制)
申込方法:専用フォームよりどなたでもお申し込みいただけます
https://epad.terrada.co.jp/index.php/2022/10/okinawa_screening/

こまつ座「紙屋町さくらホテル」とは
『父と暮せば』で原爆投下後のヒロシマを描いた井上ひさしが、桜隊の史実をもとに、原爆投下直前の広島の3日間を舞台に、戦時下でも演劇を愛し、芝居の力を信じ、「一人ではできないことをしている、一人の人間の力をはるかに超えたなにか大きなもの、なにか豊かなもの、なにかたのしいもの、それを望んで、それをたしかに手にいれている」と身も心も捧げた人々の苦難と喜びを、笑いと歌声を交えながら描く“演劇讃歌”の物語です。

使用機材
8Kカムコーダー    8C-B60A
8Kプロジェクター    INSIGHT Laser 37000 8K

以上

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
デジタル
システム・通信