父からの虐待、母への暴力、親戚や友人への危害…作者が虐待の実体験を綴ったコミックエッセイ「死を願った父が亡くなった話」が電子書籍化!レタスクラブWEBでの連載に加え、描き下ろしも50ページ以上収録!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野 剛)は、8月31日(土)に電子書籍「死を願った父が亡くなった話」(著者・おうめりゅう)を発売し、Amazon、BOOK☆WALKERほか各電子書籍プラットフォームで配信をスタートしました。
虐待の実体験を綴ったコミックエッセイ
本作は、漫画家のおうめりゅうさんが、幼少期の実体験を描いた実話コミックエッセイです。
レタスクラブWEBでの連載に加え、連載では未掲載の描き下ろしも50ページ以上収録しています。
監修・解説は、精神科医の斎藤学先生にご担当いただいております。
内容
「お父さん死んじゃったんだって」
25歳の時に知った父の訃報に悲しみや動揺はなかった。だが、あの怪物を忘れることはなかった。
幼少期に受けた精神的虐待、母への
暴力、親戚や友人にまで及んだ危害...。小学生だった自分は、習ったばかりの引き算で父が死ぬまでを計算することしかできなかった。
怪物のようだった父との凄絶な日々と、そこから母と共に抜け出すまでを、当事者である筆者が描いた実話コミックエッセイ。
(画像は冒頭12ページ分です)
本書の目次
【目次】
第1話 死を願った父が亡くなった話
第2話 母の話
第3話 犬を吊るした話
第4話 父から嫌がらせを受けた話
第5話 父に「友達の頭をしゃもじで叩け」と言われた話
第6話 友達の頭をしゃもじで叩いた話
第7話 夜逃げした話
第8話 父に謝罪される話
第9話 父が警察に連れていかれた話
第10話 父に初めて「怒り」を覚えた話
第11話 怪物の棲む家を出た日の話
第12話 DVシェルターで暮らした話
第13話 児童相談所の話 前編
第14話 児童相談所の話 後編
第15話 父から逃げて新生活を始めた話
最終章 母曰く
あとがき
解説
著者
・おうめりゅう
書誌情報
【タイトル】死を願った父が亡くなった話
【定価】990円(税込み)
【発売日/配信日】2024年8月31日(土)
【ページ数】158ページ
【発行】株式会社KADOKAWA
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/B0DDKJCC7L/
※本作は電子書籍版のみの発売となります。
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