ニューヨークは移民の国。ユダヤ、カリブ、メキシコ、イタリア、中国の人たちが母国の味をアメリカの地で作り、根づいた料理をその背景とともに、知れるレシピ集。

行ってみたいけど、なかなか行けない嶺の花である大都会、ニューヨークのレシピが満載。ニューヨークシティーの人気フードから、観光だけでは知り得ない国際色豊かなフード、またそのバックグラウンドまで紹介した一冊。著者は本場ニューヨークシティーにて長年に渡り、シェフとして活躍した女性シェフ。日本でも手に入りやすい食材で再現しやすいようにディナーやスープ、サラダなどにカテゴリにわけて作り方を詳しく紹介！　ニューヨークの味を日本で再現してみませんか？

◆かわいくておしゃれなアメリカの調味料や、ネットで購入可能なスパイス

バルサミコ酢や白ワインビネガーの他、アロマティックビターズ、スモークソルト、リフライドビーンズなど

◆色とりどり美味しそうな写真がたくさん！

コーヒーローストポーク（ディナー）／チキンオーバーライス（フードトラック）／マッツァボールスープ（スープ）

チキンとクランベリーのサラダ（サラダ）／ビアリ／ロックスベーグル（ブレッド）

◆詳しいレシピとわかりやすい材料で作りやすい

グランマピザの作り方。温度の低い家庭用オーブンでも上手に焼けるように生地を四角焼いたピザです。

＜目次＞

はじめに/NYの食文化/調味料/道具/ブレックファースト、ブランチ & ランチ/ディナー/フードトラック/スープ/サラダ/ブレッド/ベイクドトリーツ/トリーツ/ドリンク/アぺタイザー&アルコール/ストックとソース／保存食/おわりに

＜著者プロフィール＞

オオイワサチ

日系ハワイ人の祖父を持ち、生まれたときからアメリカの文化に触れて育つ。12歳より単身渡米する。学生時代、友人宅で食べたアメリカの家庭料理の美味しさに衝撃を受け、料理に関心を持つようになる。大学卒業後、ニューヨークの『French Culinary Institute』で調理と製菓を勉強。レストラン勤務などを経て、帰国。『ニキズキッチン』で料理を教えるかたわら、海外のテレビ番組のフードプロデュースを担当するほか、レストランやデパートのメニュー開発、広告制の料理制作、専門学校講師など活躍の場は多岐にわたる。

＜書籍情報＞

書名：NEW YORK LOCAL COOKBOOK 食べてみたかったあの料理、知らなかったこの料理
著者：オオイワサチ
発売日：2024年9月
仕様：B5判　並製　総240頁
定価：2,860円（10%税込）
ISBN：978-4-7661-3948-8
Amazon　https://www.amazon.co.jp/dp/4766139488/
楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/17974663/

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