Amazon書籍詳細ページ ⇒『教養として知っておきたい映画の世界』（コトブキツカサ／著）

読むと､もっと観たくなる！  コトブキツカサ流“映画の味わい方”

映画をどのように鑑賞するかは人それぞれ。「観たい」と思ったとき、気ままに自由に楽しめばいい。でも、ときには異なる視点でのぞいてみたり、作品の背景に思いをめぐらせながら鑑賞してみると、解像度が上がり、映画の味わい方も深みが増すはずです。

本書は、国内外で行われる様々な映画祭の司会を務め、映画パーソナリティ&エンタメ評論家として活躍するコトブキツカサさんが書き下ろした｢映画の新しい教科書｣。商業映画の歴史から業界の現状と課題、映画史を変えた名作や話題作の制作秘話、心に残る映画音楽・名言（台詞）、賞レースの舞台裏まで、年間500本以上を鑑賞する無類の映画好きならではの視点で、映画の魅力を縦横無尽に語ります。

ライトな映画好きからマニアまで楽しめる「エンタメ教養本」  

Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポン」、YouTubeチャンネル「コトブキエンタメ同好会」などで国内外の映画情報を精力的に発信している著者の信条は「面白くなかった映画を決して“面白い”とは言わない、書かないこと」。本書も、業界への忖度なしで歯切れよく解説。映画の世界をオモテからウラから読み解きます。

また、毎年アカデミー賞の取材でハリウッドに足を運ぶなど、これまで著者が国内外でインタビューした俳優や監督は1000人以上。その中から、トム・クルーズ、レオナルド・ディカプリオ、チャーリー・シーン、加賀まりこ、渡辺謙、小泉今日子、細田守、堤幸彦など映画人との知られざるエピソードや、心理学を応用して独自に編み出した「映画心理分析」の方法もご紹介します。

Experience The Movie！  ようこそムービーワンダーランドへ  

未知の作品と出会ったり、既知の作品の意外な一面を発見したり……映画をきっかけにドキドキ・ワクワクすること間違いなし！　劇場のスクリーンはもちろん、自宅で、スマホで、映画をもっと観たくなる一冊です。

トークイベント開催

『教養として知っておきたい映画の世界』刊行記念
🎙️コトブキツカサさんトークイベント「ようこそ”映画中毒”の世界へ！」
　▶日時：2024年9月18日(水)19:00～20:00　
　▶場所：ジュンク堂書店池袋本店（東京）＋オンライン配信
　▶詳細：https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240918

目次

はじめに  映画はエンターテインメントの中心なのか？
○第1章　商業映画の誕生と発展
○第2章　映画業界の現状と課題
○第3章　映画の歴史を変えた10作品
○第4章　映画の世界の表と裏
○第5章　映画のウィスプ　知っていると見方が変わる意外な真実
○第6章　映画にまつわる個人的文化資源
○付   録  コトブキツカサの追憶　映画人と個人的エピソード
おわりに  劇場の暗闇にいるからこそ感じる眩しさがある

著者Profile　コトブキツカサ

ことぶきつかさ／映画パーソナリティ＆エンタメ評論家

1973年11月16日生まれ。静岡県富士宮市出身。1993年、和光大学・芸術学科に進学するため上京。学業と並行して芸能事務所に所属し、タレント活動を始める。2010年から映画を紹介する仕事を本格的に始め、テレビ、ラジオの出演や雑誌連載、国内外の映画祭の司会をはじめ数々のメディアで活躍するほか、日本工学院にて「映画概論」の講師も経験。「映画パーソナリティ」として確固たる実績をあげている。
年間映画鑑賞数は約500本。インタビューした国内外の俳優は累計1,000人以上。毎年、アカデミー賞の取材を現地ハリウッドにて行っている。心理学を応用して編み出した「映画心理分析」(好きな映画でその人の心理を分析)や「映画処方箋」(人から悩みなどを聞き、その人に合った映画を紹介)を行う「映画心理カウンセラー」の肩書きでも活動。ナチュラルエイト所属。

書誌情報

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⇒『教養として知っておきたい映画の世界』（コトブキツカサ／著）

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