日産学園、オリエンタルバイオが、 留学生奨学金制度を設立

学校法人 日産学園

2022.11.16 17:41

日産・自動車大学校を運営する学校法人日産学園(本部:神奈川県横浜市旭区 理事長:神田昌明 以下:日産学園)、ならびにオリエンタルバイオ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:渡邉和晃、代表取締役社長:渡邉和孝 以下:オリエンタルバイオ)は、11月16日、日産・自動車大学校の留学生を対象とした特別奨学金制度「オリエンタルバイオ留学生奨学金」を設立する、と発表いたしました。

今回設立する奨学金制度は、オリエンタルバイオから贈られた寄付金を原資として、将来整備士になって日本や祖国の自動車整備業界で働きたいと考える留学生を支援するために設立された、返還義務を課さない給付型の奨学金です。

日産・自動車大学校に入学しながらも経済的な理由で就学の継続が困難な学生に対して、社会に出る後押しになりたいとのオリエンタルバイオの思いから設立されました。

なお、オリエンタルバイオは大学校が共同で取り組むスーパー耐久レースでの「raffinée日産メカニックチャレンジZ」のスポンサーとして、これまでも日産・自動車大学校の活動をバックアップしています。

日産・自動車大学校、ならびにオリエンタルバイオは、本奨学金制度を通し、更なる将来の自動車産業に関わる人財育成に取り組んで参ります。

日産学園理事長の神田昌明は、

「オリエンタルバイオさまには日産メカニックチャレンジへのご協賛に加え、今回の奨学金の設立など、日産・自動車大学校の人財育成に多大なご理解とご協力を賜り、大変感謝しています。日本人と比較して支援制度が行き届いていない中、今回の留学生に対する本奨学金の設立は、自動車整備士を目指す若者への大きな後押しとなります。整備士が不足している今、一人でも多くの人財を輩出し、お客さまに安心で快適なカーライフをお届けしていきたいと思います」と、語りました。

オリエンタルバイオ代表取締役会長 渡邉和晃は、「本奨学金制度を通して、将来自動車業界で働きたい、整備士になりたいと考える留学生たちの夢を実現するお手伝いができればうれしく思います。車に関わる仕事に誇りを持つ、プロフェッショナルな人財の育成を支援し、日本の自動車業界の活性化に貢献したいと思います」と語りました。

 

【オリエンタルバイオ留学生奨学金の概要】

・対象者:自動車整備士国家2級試験受験年度(卒業年度)の学年の留学生
・募集人員:5校で40名
・給付額:25万円

 

以 上

 

オリエンタルバイオ株式会社

1991年の創業以来、お客さまに”ありがとう”と言っていただける企業を目指して、食品成分の機能性を活かした商品の研究開発、販売を行っております。食品や健康というジャンルを主体に、企業としての存在意義や価値を追い求め、お客様や社会に貢献していくための努力と挑戦を続けています。

 

学校法人 日産学園 日産・自動車大学校 

日産・自動車大学校は全国に5校(栃木校・横浜校・愛知校・京都校・愛媛校)ある、自動車整備士を育成する自動車整備専門学校です。5校の学生数は約1,700名。日産自動車販売会社へ時代の要請するテクニカルスタッフを送り込み、日産販社ネットワークの強化をミッションとしています。

<本件に関する詳しいお問い合わせ先>

*学校法人 日産学園 広報支援部 部長  新倉 道代
電話:050-3751-3143   E-Mail: michiyo-n@mail.nissan.co.jp
日産・自動車大学校HP https://www.nissan-gakuen.ac.jp/

*オリエンタルバイオ株式会社 グループ広報 部長 家嶋 晴弘
電話:03-6734-9225   E-Mail: ieshima@orientalbio.co.jp 
オリエンタルバイオHP    https://www.orientalbio.co.jp/

 

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