アクセス管理NFTによる電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ(仮)”をオープンソースで開発中であることを正式発表

ZER01CHI

2022.11.11 22:22

インキュナブラ(仮)は、当プロジェクトを必要と考える多くの人の応援と支援で実現します!

DXコンサルティング事務所 ZER01CHI と Future R&D は共同で、アクセス管理NFTによる電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ(仮)”に取り組み、オープンソースで公開に向けて開発中であることを正式に発表します。

DXコンサルティング事務所 ZER01CHI と Future R&D は共同で、アクセス管理NFTによる電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ(仮)”に取り組み、オープンソースで公開に向けて開発中であることを正式に発表します。

 

■インキュナブラ(仮)とは

“インキュナブラ(仮)”は、ブロックチェーン技術を活用して、電子書籍ビューアへのアクセス権をNFTとして発行することで、マンガ・小説・写真集と言った電子コンテンツの販売・流通・頒布・閲覧を、発行者(コンテンツホルダー)とファンが制御できるようにするためのWEBサービスを実現するためのDApps(分散型アプリケーション)です。

大きな特徴は、オープンソースライセンスでソースコードを公開することを目指しており、最終的には誰もが自前のサーバへ、“インキュナブラ(仮)”をインストールして設定することで、電子コンテンツの販売・流通・頒布・閲覧を、自らが可能になると言うことです。

 

■社会課題の解決

ポリティカルコレクト(ポリコレ)という価値観があります。しかし一方で、多数の意見や声の大きい意見によって、法律的には問題ないが、ポリティカルコレクト的には問題があるとされて、表現が制限され出している実情があります。

古くは、1955年の悪書追放運動があり、1970年には手塚治虫の漫画「アポロの歌」が問題視されて、神奈川県では有害図書に指定されました。また、1990年には、北斗の拳やドラゴンボールも、コミック本から子どもを守る会を始めとする各地のPTAなどによって、暴力表現が問題とされたこともあります。最近では、胸の大きい女性キャラクターを環境型セクハラだという意見が出てきたこともあります。

しかし、女性のヌード等は性的搾取と問題視されても、男性のヌード等は性的搾取として問題視されていない状況から、表現に対する公平性や平等性よりも、声を上げる人の好き嫌いでポリティカルコレクトが生み出されている現状です。

そこで、表現を守ると同時に、見たくないものを見ないですむ権利を守る仕組みを実現できないだろうかと考え、”インキュナブラ(仮)”の開発を始めました。

 

■インキュナブラ(仮)を使って欲しい人たち

インキュナブラ(仮)は、以下のような表現者(クリエーター等)と、表現者に影響を受けた人たちに向けて、開発しています。

 

・ 書きたい作品を書きたい作家

・ 描きたい作品を描きたい漫画家

・ 描きたい作品を描きたいイラストレーター

・ 自分を表現したいモデル

・ 好きを表現したいコスプレイヤー

・ 性を表現したいセクシー女優

・ 真実を伝えたい写真家

・ 自由な創作を望む同人作家

・ 上記の表現者を応援したいファン

・ 自らが不快と感じるコンテンツを見たくない人たち

・ 電子書籍の売買が可能な世界を望む人

・ インキュナブラがOSSでリリースされることを望む人

 

■開発費はクラウドファンディングではなくNFT販売を予定

インキュナブラ(仮)の開発費と広報費は、クラウドファンディングではなくキーNFTの販売によって賄います。

販売されるNFTは、我々が準備する試用版インキュナブラ(仮)にアクセスし、実際に電子コンテンツの販売・流通・頒布を可能にするアクセス権となります。そのためキーNFTを購入することで、実際に電子コンテンツを販売して利益を上げることも可能です。

また、表現者(クリエーター等)を応援するファンは、キーNFTを購入して推しにプレゼントすることで、直接支援することも可能です。

 

1次販売キーNFT 0.02eth ×500

2次販売キーNFT 0.03eth ×500

※インキュナブラ(仮)にアクセスするには、キーNFT3枚が必要になります。

 

■スケジュール

技術検証を終了し、検証版インキュナブラ(仮)WEBサービスが稼働している状態です。

今後は試用版インキュナブラ(仮)の開発、そして挙動確認や利用者からのフィードバック(機能や不具合など)を受けて、オープンソース版インキュナブラ(仮)へと開発は進みます。

予定は、11月半ば以降にキーNFTの販売開始、12月に試用版インキュナブラ(仮)、2月までにオープンソース版インキュナブラ(仮)の公開を予定しています。

※ キーNFTの販売状況、フィードバック内容の吟味と対応状況によって、スケジュールは変わりますので、あらかじめご理解下さい。

 

■開発者情報

Future R&D(個人事業主):WEBサービス、ブロックチェーン、NFTを担当

ZER01CHI(個人事業主):企画、マーケティング、DAO構築を担当

 

■問合先

DXコンサルティング事務所ZER01CHI

https://zer01chi.com/

https://twitter.com/zer01chi

 

インキュナブラ(仮)の最新情報は、随時以下のTwitterアカウントより発信します。

https://twitter.com/0xD12M

 

インキュナブラ(仮)の開発は、当プロジェクトを必要と考える多くの人の応援と支援で実現します。ぜひ応援よろしくお願いします。

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