「防災に関する意識調査」を実施 約3割が備蓄品の収納場所に悩みを持つことが判明! ~災害に備えた「ハローストレージ」の活用事例についてご紹介~

エリアリンク株式会社

2024.08.07 16:18

エリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木貴佳、以下、エリアリンク)は、日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営しています。この度、エリアリンクは、20代から60代の男女を対象に「防災に関する意識調査」(調査期間:2024年3月12日~13日/サンプル数:500)を実施しました。本レターでは、調査結果とともに、災害に備えた「ハローストレージ」の活用事例についてご紹介いたします。

◆調査結果サマリー
・災害に備えて普段行っていることについては、「水や食料の備蓄品」が最も多く、約4割(38.6%)
・災害に備えて1年以内に見直しを行ったことを聞くと、「水や食料の備蓄」が最も多く約5.5割(53.3%)
・災害への備えについて感じていることを聞くと「何を備えればいいかわからない」(45.4%)に続いて、「備蓄品は増やしたいが自宅に置き場がない」が約3割(29.4%)

◆防災対策の状況
現状の家庭で実施している防災対策について把握するために、自宅の防災対策として行っているものを尋ねたところ、最も多かった回答は「水や食料の備蓄品」(38.6%)で、以下、「避難経路・避難場所の確認」(29.2%)、「ティッシュ/トイレットペーパーの備蓄」「家具などの転倒防止」(24.4%)と続きました。災害に備えた備蓄状況については、約4割が生命を維持するために必要な水や食料品を、約2.5割が衛生用品の備蓄を行っていることがわかりました。

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直近1年以内に自宅の防災について見直ししたかを尋ねたところ、全体の21.4%が「見直しをした」と回答しました。

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さらに、「見直しをした」と回答した人に対して、何の見直しをしたかを尋ねたところ、最も多かった回答は「水や食料品の備蓄」(53.3%)、以下、「避難場所・避難経路の確認」(35.5%)、「家具などの転倒防止」(33.6%)と続きました。

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◆防災用品の収納状況とトランクルームの利用意向
災害への備えについて最も当てはまるものを尋ねたところ、「何を備えればいいかわからない」と回答した人が最も多く、全体の45.4%を占めました。一方で、「備蓄品を増やしたいが自宅に置き場所がない」と回答した人は全体の3割(29.4%)で、置き場所に苦慮する様子がうかがえる結果となりました。
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トランクルームの利用意向を尋ねたところ、「利用してみたい」と回答した人は14.6%で、「荷物の悩みが発生した際には考えたい」と回答した人は43.2%となりました。「利用してみたい」と「荷物の悩みが発生した際には考えたい」を合わせた約6割(57.8%)がトランクルームの利用意向があることがわかりました。

今後も昨今の自然災害の頻発による防災意識の高まりから、災害に備えた備蓄品や生活用品の収納を目的としたトランクルーム需要が見込まれます。

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<調査概要>
調査期間:2024年3月12日~3月13日
調査方法:インターネット調査(クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査)
対象者:20代~60代の男女
対象地域:全国
対象者:20代~60代の男女
サンプル数:500サンプル

◆災害に備えたハローストレージ利用事例

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個人のお客様に自宅に置ききれない備蓄品の収納場所としてご利用いただいているのはもちろん、法人のお客様や自治体にも防災備蓄品の収納場所としてご利用いただいています。複数ある鍵を社内で分けて管理することで有事の際にスムーズに取り出せることや、従業員が増えた際に備蓄品を追加しても事務所のスペースを圧迫せずにすむことなどを評価いただいています。また、備蓄品を収納したトランクルームを災害時の家族の集合場所として設定しているという声もありました。

【ご参考】ハローストレージ担当者からのコメント
地震や大雨による災害が増加し、防災への意識が高まっており、必要とされる備蓄品の種類や量が増えています。そんななか、安心できる十分な備蓄をしたいと思っていても、限られた自宅の収納スペースでは足りないと悩まれる方は多くいらっしゃいます。トランクルームを備蓄品の収納場所として活用いただくことで、備蓄品を追加することができるほか、複数箇所に備蓄品を点在されることで自宅の浸水や倒壊によって用意した備蓄品が使えなくなるというリスクを軽減することも可能です。
防災グッズの収納方法について、当社運営のコンテンツサイト「kurasul」でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
記事:https://kurasul.hello-storage.com/article075/

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