古屋郁展「猫タクシー、パイナップル、赤い小屋」
古屋郁
猫タクシー、パイナップル、赤い小屋
8/31(土)~9/21(土)
オープニングパーティー 8/31 17時~19時
日頃より皆様には大変お世話になっております。eitoeikoでは8/31より9/21まで、古屋郁による個展「猫タクシー、パイナップル、赤い小屋」を開催いたします。弊廊では2年ぶり4度目の個展となる本展では、フォルムを切り取ったミニアチュールの銅版画や小さなサイズのペインティングを数多く発表します。お気軽にお立ち寄りください。
小さい生き物はかわいいし、シルバニアファミリーみたいに大きいものが小さくなるとかわいい。"かわいい"には造形のかわいさと同時に"尊い""一緒にいたい"の意味も込められている、と思う。出産をして、子育てを通して自分のルーツに向き合っている。今まで作品のモチーフのかわいさやスケールの小ささを恥ずかしく思っていたけど、私はそういうものに囲まれて能天気に育ってきたのだ。ミッフィーとセーラームーンとアニミズム的な感覚が心の底にある。そのかわいい美術の成り立ちを考えて描いていきたい。
古屋郁(ふるや・かおる)
1991東京生まれ、埼玉、山口で過ごす。 2014武蔵野美術大学油絵科版画専攻卒業。2016武蔵野美術大学大学院修士課程版画コース修了。2016-17ヴィルニュス芸術アカデミー(リトアニア)在籍。主な展示にI'm here for sightseeing eitoeiko 2022、DOORS JIBITA 2022、ゆらゆら まにまに きらきら bonon kyoto/eitoeiko 2021、おばけフクロウの森 eitoeiko 2019など。
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