メール共有システム「クラウド版 メールワイズ」と 認証セキュリティシステム「PassLogic」の連携が完了
パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、パスロジが提供する認証セキュリティシステム「PassLogic」と、サイボウズ株式会社が提供するメール共有システム「クラウド版 メールワイズ(以下、メールワイズ)」の連携検証が完了したことをお知らせいたします。
■メールシステムを脅かすサイバー攻撃「不正ログイン」への対策を実現
メールワイズはメール対応を一元管理して効率化できるサイボウズのメール共有システムです。複数人でメールを共有して管理することで直面する、対応漏れや誤送信・二重送信等を防止し、情報共有を円滑にすることで顧客対応の品質向上に活用できます。
一方で、PassLogicはシングルサインオン機能を通じて、クラウドサービス(SaaS)やお客様が所有するサーバーの業務システムへアクセスする際の認証を強化する製品です。認証を強化したうえで、各種業務システムへシングルサインオンをするため、ログイン作業の手間を減らしつつ、各業務システムの認証を保護することができます。
メールワイズをPassLogicと連携して使用することで、組織において生命線ともいえるメールシステムをサイバー攻撃による不正ログインから保護し、社内・社外問わず安心してご利用いただけるようになります。
パスロジは、今回の連携検証の完了を受け、お客様にメールワイズとPassLogicの連携設定を支援する資料提供を開始いたします。
詳細な内容につきましては、下記のPassLogicお問合せフォームより、お問合せください。
パスロジは当連携を通じて、認証強化されたメールワイズの安全なご利用を支援してまいります。
■PassLogicの特徴「トークンレス・ワンタイムパスワード」の仕組み
トークンレス・ワンタイムパスワードは、ブラウザだけでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。ブラウザに表示される乱数表から、ユーザーがあらかじめ設定したパターンに沿って数字を抜き出し、入力します。表示される乱数表がログインのたびに入れ替わるので、毎回入力する数字も変化します。ワンタイムパスワードを表示するための専用のデバイスやスマートフォンが不要なため、導入・管理コストが大幅に削減できます。
■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。日本において33件、世界各国では合計111件の特許を取得しております。(2022年9月時点)
主力製品の認証セキュリティシステム「PassLogic」は、400社以上の企業や政府機関等に採用されています。新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応し、2022年6月には発行ライセンス数144万件を突破いたしました。完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。
また、パスロジ株式会社は2022年4月にアニメ作品「TIGER & BUNNY 2」にキャラクタープレイスメント協賛をいたしました。
▶パスロジ会社案内ページ
【パスロジ株式会社 概要】
社名 :パスロジ株式会社(Passlogy Co., Ltd.)
代表取締役社長 :小川 秀治
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
上場区分 :東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)
所在地 :東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル
業務内容 :セキュリティソフトウェア開発販売
認証 :ISMS/ISO27001
Webサイト :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、4Login
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