リングロー(株)、業務効率化のため7月よりクラウド型会計システムを使用開始。柔軟な働き方推進で従業員満足度の向上も図る
IT機器のリユース事業を展開するリングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇敏之、以下、リングロー)では、2024年7月よりクラウド型会計システム「freee会計」を新たに導入しました。2023年より経営状況の見直しと業績向上を目的とした業務改善プロジェクトを推進しており、その一環で今回の導入に至りました。これにより会計処理の効率化のほか、離れた場所でもリアルタイムに更新や情報共有が可能な点を活かし、リモートワークといった柔軟な働き方を推進することで従業員満足度の向上にも期待しています。
新システム導入について
リングローでは2023年より経営状況の見直しと業績向上を目的とした業務改善プロジェクトの推進に積極的に取り組んでいます。改善においては正確な情報に基づく経営分析が不可欠です。今回の「freee会計」の導入に伴いデータの一元管理が可能になるため、会計処理の効率が飛躍的に改善し従業員の業務負担の大幅軽減に繋がるほか、管理会計の強化といったリングロー全体のパフォーマンス向上にも期待しています。この導入を追い風に、企業の経営基盤をより強化し持続可能な成長を目指して参ります。
また、クラウド上でリアルタイムに更新や情報共有が可能な環境が整備されることで、リモートワークの推進にも寄与すると思案しています。これにより柔軟な働き方を支援し、従業員満足度の向上も図ります。
今後も継続的な取り組みを続け、社会に貢献する企業であり続けられるよう尽力して参ります。
ブランド戦略本部 経理部 課長 井柳 隼也(いやなぎ じゅんや)のコメント
これまでの使用ツールでは実現できなかったクラウドシステムならではのシームレスな情報共有、機能の一元化による間接業務の削減を実現し、意思決定のスピードと質を向上させていけたらと考えています。1年後の需要期にも最低限のコストで対応していくためにメイン業務に割ける時間を確保することが重要と捉えており、メイン業務量が増加したとしてもコスト増せず、十分な利益の確保に寄与することを期待しています。
<リングロー株式会社について>
2001年に有限会社リペアシステムサービスとして設立。2021年に創立20周年を迎える。主力事業は中古パソコンの販売・修理・買取。2018年4月に販売を開始した中古パソコン「R∞PC(アールピーシー)」をはじめ、廃校活用の「おかえり集学校プロジェクト(*2)」を立ち上げるなど、斬新な取り組みで業界をけん引している。
(*2)「おかえり集学校プロジェクト」は2023年4月1日より分社化し、一般社団法人として法人化。
【会社概要】
・名称:リングロー株式会社
・代表取締役:碇敏之
・本社所在地:〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-1-3 メトロシティ西池袋4階
・事業内容:中古パソコンの販売・修理・買取
・URL:https://www.ringrow.co.jp/(リングロー公式HP)
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