直木賞受賞・大作映画『宝島』のデジタル証券、本日より販売開始

フィリップ証券株式会社

2024.07.24 09:00

~映画を盛り上げて興行収入を配当に~

フィリップ証券株式会社(本社:東京都中央区日本橋兜町4-2、代表取締役社長:永堀真(以下、フィリップ証券))は、本日7月24日より、STO / ST(セキュリティ・トークン・オファリングSecurity Token Offering、Security Token以下STO, ST)の第一号案件として、日米共同製作 大友啓史監督による映画『宝島』(2025年公開予定)の映画製作委員会への出資で得られる権利をデジタル証券化して一口10万円からと小口販売します。 これまでは、不動産や社債を対象としたSTOが発行されてきましたが、今般、当社では映画興行権をST化した商品を取扱います。 今後様々なST化を目指し、普段の生活でSTOが極当たり前に使うものとなる可能性を追求したい思いがあります。 なお今回のSTOは劇場配給、機内放映、DVD販売などから得られる興行収入を配当として受け取れる他、投資規模に応じて、特典映像、試写会等の限定イベントへの参加、投資家自身の名前がエンドロールへのクレジット表示など体験型の側面も持っています。

フィリップ証券は本年6月20日付でブロックチェーン技術を活用した資金調達手段STOを取扱うための第一種金融商品取引業の変更登録が完了し、第一号案件として、7月24日より日米共同製作直木賞受賞・大作映画『宝島』をデジタル証券化して10万円から小口販売いたします。

 

これまでのSTOは不動産など高額になるものが多く、STOの一般化には難しいものがありましたが、今回世界で多くの実績を持つSecuritize Japan株式会社のご協力の元、映画『宝島』の制作に関わった方々のご尽力により、従来の「映画を一方的に観る」時代から、「制作者と支援者の方々が一緒になって創り育てる」時代に変遷すべくSTOの技術を使い、制作費の一部をSTとして販売することになりました。

 

直木賞受賞作品を実写化した大作映画『宝島』(大友啓史監督、配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)は沖縄のコザが舞台となり米軍統治下の1950年代から本土復帰に至る激動の約20年を傷づきながらも力強く生き抜く人々が描かれており、飽食の現代の中で『生きることの意味や大切さ』を問いかける力強い作品であることから、当社としても第一号案件としてはこの作品しかないという思いで準備してきました。

 

このSTOでは三年間の運用期間で、途中解約は不可となっています。

映画の興行収入が配当(ただし必要経費が引かれます)となることから、映画が成功しなければ元本割れもの可能性もありますが、単にSTを購入するだけでなく購入された方にもぜひご自身でこの映画を広めて頂ければと、投資家特典としてチラシやポスターなどの応援グッズや、購入者だけしか観られない限定映像などを準備しています。

 

投資家特典の例(抜粋)

★エンドロールに名前(企業名)記載

★脚本、イメージボードなどの映画関係アイテム(非売品)のご提供

★出資者のみが参加可能な限定イベントへのご招待

★チラシなど宣伝グッズのご提供

★特別限定映像情報(公開寸前まで複数回の特典映像)のご提供

・当社商品案内ページ:https://www.phillip.co.jp/st/index.php

 

【映画化決定特報】 映画『宝島』2025年公開

https://youtu.be/OtPSpiQsQTo?si=ME4peDAdjJeEaWLP

 

 

 

 

■作品情報

・作品名:宝島

・出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太

・監督:大友啓史

・原作:真藤順丈「宝島」(講談社文庫)

・公開表記:2025年全国の映画館で公開

・配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

・コピーライト:©2025「宝島」製作委員会

(公式サイト&SNS)

・公式サイト:https://www.takarajima-movie.jp

・オフィシャルX(旧Twitter):https://x.com/takarajimamovie

・オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/takarajimamovie/

 

フィリップ証券株式会社について

フィリップ証券は、「わかる、かわる」をブランドコンセプトに、「投資のことがわかる」「わかって参加する」楽しさをお届けしています。PhillipCapital(シンガポール)は世界15の国と地域で展開し、現在世界 26 の主要な金融取引所の会員権を有するグローバル金融グループです。フィリップ証券は1944年に成瀬証券として生まれ、2002年にシンガポールに拠点を持つ、PhillipCapitalグループの一員となりました。成瀬証券時代からの地域密着型営業とグローバル展開が強みです。なお、東京都中央区日本橋兜町にあるフィリップ証券の本社屋は1935年に西村好時氏の設計により施工され、「レトロな建物」として雑誌やテレビ番組などで紹介されています。また、スポンサーとなっているラジオ番組では、金融業界の最前線をご紹介しています。

 

【会社概要】

商号:フィリップ証券株式会社

所在地:東京都中央区日本橋兜町4-2

代表者:代表取締役社長 永堀 真

事業内容: 有価証券等の売買、店頭デリバティブ取引等の金融商品取引業および商品先物取引業並びにそれに付随する事業

設立: 1944年4月

登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第127号

商品先物取引業者 経済産業省20240430商第6号 農林水産省指令6新食第341号

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、

一般社団法人日本STO協会

HP:https://www.phillip.co.jp/

 

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