【55%が収納量に合わせて持ち物をコントロール】東京都在住30〜40代既婚男女に、衣類の収納方法やお悩みに関するアンケート調査を実施。

株式会社groove agent

2022.11.02 07:23

季節の変わり目で衣替えが必要なこの時期に、必要な収納量や使ってみたい収納方法、洗濯から収納までの動線の満足度も調査。ほか、リノベ事例の収納アイデアを紹介。

「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開する株式会社groove agent (本社:東京都港区北青山、代表取締役:鰭沼悟、以下ゼロリノベ)は、東京都に住む30〜40代の既婚男女1,000人を対象に、衣類の収納方法やお悩みに関するアンケート調査を実施いたしました。

調査目的

不動産仲介からリノベーション施工までをワンストップで手がける当社において、消費者が抱える住まいや暮らしのお悩みを把握し、自社ならびに業界全体のプランニング力の向上を目的に、調査を実施いたしました。

 

調査サマリ

■一番使用されている収納方法は、「居室に備え付けのクローゼット」が63%。

■収納量の充実度について、「足りている」のは37%。55%の人が「収納量に合わせて持ち物の量をコントロールしている」と回答。

■「収納方法」「湿気や臭いなどの収納環境」に関するお悩み多数。

■使ってみたい収納方法は、「ウォークインクローゼット」が42%。

■洗濯から収納までの動線の満足度は88%が「満足している」。
 

調査結果

■一番使用されている収納方法は、「居室に備え付けのクローゼット」が63%。

現在使用している収納方法を聞いたところ、以下の結果になりました。


・居室に備え付けのクローゼット 63%
・ウォークインクローゼット 26%
・ウォークスルークローゼット 5%
・その他 6%

■収納量の充実度について、「足りている」のは37%。55%の人が「収納量に合わせて持ち物の量をコントロールしている」と回答。

収納量の充実度を聞いたところ、以下の結果になりました。


・足りている 37%
・収納量に合わせて持ち物の量をコントールしている 55%
・足りていない 8%

「足りていない」と回答した方に、「必要な収納量」を聞いたところ、以下の回答がありました。(原文まま)

・クローゼットがあと2ヶ所位欲しい。
・収納だけで12畳くらい欲しい。
・1LDKに対して1畳ほどしか無い。あと3畳分は欲しい。
・6畳くらいの一部屋が必要。
・ウォークインクローゼットがあと2つ欲しい。

■「収納方法」「湿気や臭いなどの収納環境」に関するお悩み多数。

収納に関するお悩みを聞いたところ、以下の回答がありました。(原文まま)

・綺麗に整理整頓できない。
・湿気がすごい。カビが気になる。
・身長が低いのでラックの位置が高いので台に登らないと取れない。
・仕事が忙しく、収納がおざなりになっている。
・広さはあるが、結局積み重ねたりしてどこに何があるか、分かりにくい。
・換気がしづらく、こもったにおいが発生してしまう。
・洋服が捨てられず、家族の衣類で溢れかえっているので収納場所がない。
・湿気が多く、除湿器を置いているが、すぐに水が溜まり、交換するのが面倒。
・厚手のニットなど嵩張る衣類が多く、効率の良い収納方法が分からない。
・奥行きが深く空間が上手に使えていない。
・キッチンの後ろがクローゼットなので、壁が温まると木の匂いが洋服に染み込む。
・吊るすところがないので全て畳まないといけない。折り目がつきやすい。
・圧縮袋を使用しても足りない。
・衣替えが大変。服と服と間隔が狭く取り出しにくい。

■使ってみたい収納方法は、ウォークインクローゼットが42%。

使ってみたい(使っていたい)収納方法を聞いたところ、以下の結果になりました。

・居室に備え付けのクローゼット 20%
・ウォークインクローゼット 42%
・ウォークスルークローゼット 12%
・こだわりはない 26%

■洗濯から収納までの動線の満足度は88%が「満足している」。

洗濯から収納の動線に満足しているかを聞いたところ、以下の結果になりました。


・満足している 88%
・不満がある 12%

洗濯から収納までの動線に「不満がある」と答えた人に、不満点を聞いたところ、以下の回答がありました。(原文まま)

・洗濯機が1階で物干しが2階と3階で疲れる。
・脱衣所、洗濯場所、収納場所全てが別のところにある。
・家族の収納場所がそれぞれバラバラなので手間がかかる。


リノベーションで、収納を充実させた事例

建売や中古住宅を購入してそのまま住む場合は、あらかじめ備えつけられている収納をそのまま使うことになります。

しかし、必要な収納量や使いやすい収納動線は住まい手によって異なります。

リノベーションなら、自分にとって必要な収納量や使い勝手に合わせて空間を作ることができます、

ゼロリノベの事例の中から、収納にこだわった事例をご紹介します。

▼猫たちと暮らすホテルのような住まい
築31年の中古マンションをリノベーション。

既存の間取りの収納は、細かく区切られた洋室2つに備え付けられたもののみでした。

洋服が好きな施主夫妻の収納はウォークスルークローゼットと、寝室にL字のクローゼットを配置。

ウォークスルークローゼットは、カーテンで間仕切りしたワークスペースを通った先、リビングの壁一面をそのまま収納に充てました。

出口側にも建具をつけず、開口をさせておくことで、窓から入った風が抜け、「収納のお悩み」で多く挙がった「湿気・カビ」知らずの通気性の良いクローゼットとなりました。

▼グレー系でトータルコーディネート

築36年の中古マンションをリノベーション。

若い夫婦の収納は、将来子どもが生まれたときにも十分な収納力を発揮するウォークインのファミリークローゼット。

前に住んでいた家で不満に感じていた洗濯から収納までの動線は、洗面室とクローゼットを対面に配置することで解消させました。


総括

今回の調査で、対象の半数以上が居室に備え付けのクローゼットを使用し、収納量が足りていない(収納量に合わせて持ち物の量をコントロールしている)ことがわかりました。

必要な収納量も、必要な持ち物量も人それぞれ異なりますが、必要なものがすっきりと収まると、気持ちの良い住まいとなるのではないでしょうか。

今回の調査結果を踏まえ、ゼロリノベは今後も「大人を自由にする」住宅事業を展開してまいります。
 

出典について

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▼利用条件

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(4) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。


アンケート概要

調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:東京都在住の既婚男女1,000人
調査実施日:2022年10月11日
調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ)/コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ゼロリノベ調べ」(URL=https://www.zerorenovation.com/)と明記をお願いいたします。
※本リリース内容はゼロリノベブログ(https://www.zerorenovation.com/blog/pr2210_storage/)からもご確認いただけます。
 
株式会社groove agentについて
2011年より中古住宅購入とリノベーションのワンストップサービスをスタート。
「大人を自由にすること」を目的に、住宅ローンや間取りにとらわれることのない「小さいリスクで家を買う方法」セミナーを無料開講し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・アフターフォローまで、中古住宅購入とリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。 


会社概要

会社名:株式会社groove agent
代表取締役:鰭沼 悟(えびぬまさとる)
設立:2011年11月11日
所在地:東京都港区北青山2丁目12−42
事業内容:不動産仲介、リノベーション設計・施工
コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
ゼロリノベ本店URL:https://g.page/zerorenovation-minatoku?we
ゼロリノベ駒込店URL:https://g.page/zerorenovation-komagome?gm
ゼロリノベ横浜店:https://www.zerorenovation.com/blog/pr2208_yokohama/

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