TPCマーケティングリサーチ株式会社、2024年 インナービューティの実態とニーズ(第3弾)について調査結果を発表
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、2024年 インナービューティの実態とニーズ(第3弾)について調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、女性のインナービューティに対する意識や行動実態を探るべく、美容目的でサプリメント・美容ドリンク・美容ゼリー・OTC医薬品(漢方薬含む)を週に1回以上摂取している20代~60代の女性620人を対象にアンケート調査を実施した。
◆その結果、普段の食事や運動などの生活習慣の中で美容のために様々な取り組みを行う人は、前々回(2020年調査時)から前回(2022年調査時)で大きく増加しており、今回も継続して高い傾向がみられた。
◆現在関心があるキーワードでは、「抗酸化」「ヴィ―ガン」「幹細胞」が調査回数を重ねるごとに増加しており、美容と健康どちらにも関連するワードへの関心が高まっていることが分かった。
◆美容食品ブランドの現在摂取率では、「DHCシリーズサプリメント」が前回調査時と比べて飛躍的に伸びており、トップとなった。また、「チョコラBB」の摂取率が下がった一方、「ディアナチュラ」の摂取率は前回に引き続き増加している。
◆美容と健康の重要度では、美容重視から健康重視に切り替わる年齢は27歳であることが分かり、年齢が上昇するほど美容よりも健康を重視する人が増えていた。また、「健康=美」の考えをもつヘルシービューティ層の中には、「腸内フローラ」に関心がある人や腸内環境を整えるようにしている人が多く、「健康美」と腸内環境の関係が深いことが分かった。
◆美容食品の摂取タイミングの意識では、美容意識の高い層で摂取タイミングを意識しているという人が特に多かった。成分別でみると、同層は「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「ビタミンC」を摂取する際に摂取タイミングを意識する人が多かった。
◆パーソナル化に対する意識として、「パーソナルサプリメント」への関心は前回から横ばい状態で、現時点ではまだ需要が高まっていない。しかし、「AI肌診断」に関心がある人は前回よりも増加しており、これからニーズが高まるものと予想される。
◆当調査では、インナービューティに対する意識や美容のために行っている取り組み、美容食品の摂取実態、今後の意向などを調査。さらに年代別に加えて、「積極美容」「健康美容」「宅トレ美容」「年齢美容」「食事美容」「プチ美容」「お悩み美容」の7つのクラスターでも分析している。
【調査要覧】
<調査対象者>
美容目的でサプリメント、美容ドリンク、美容ゼリー、OTC医薬品(漢方含む)を週に1回以上摂取している20代~60代女性620名
【調査実査日】
2024年4月22日
<資料名>
2024年 インナービューティの実態とニーズ(第3弾)
―ターニングポイントは27歳!高まる「健康=美」の意識と実態を徹底調査―
URL https://www.tpc-osaka.com/c/health/cr220240494
発刊日:2024年6月28日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
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