展示会マーケティング専門家が厳選「2024年7月開催:注目の展示会5選」マーケティング・板金・スポーツ・メカトロニクス・美容など
~メディアの方への展示会取材サポートサービスも実施~
株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、7月2日に「2024年7月開催:注目の展示会5選」を公表しました。 このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。 展示会は、コロナ禍を乗り越え、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして大きな注目を集めています。 2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその38回目として2024年7月に開催される5つの展示会をリスト化しました。 また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。
2024年7月開催注目の展示会5選
(1)マーケティングWeek【夏】。7月3日~5日<東京ビッグサイト>
主催:RX Japan。https://www.marketing-week.jp/summer/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・広告・プロモーション、デジタルマーケティング、販売促進、営業支援、顧客育成などマーケティングに求められる領域を川上から川下まで網羅したマーケティングの総合展示会。販促EXPO、広告メディアEXPO、Web.SNS活用EXPO、営業支援EXPOなどで構成される。
・約90%もの企業がマーケター教育に課題を感じており、約77%の企業がマーケター不足に悩んでいると言われる。そのような課題解決のため、今年から初開催される「マーケター採用・育成支援EXPO」には注目したい。
・カルビー、資生堂、アサヒ、丸亀製麺、X(旧Twitter)など、有力企業のマーケティングを牽引する講師が登壇するセミナーも要注目。
・アナログ的な販促手法が再注目される中、小ロット紙ぶくろ日本一のエス・ユニットのブースにも注目したい。
(2)MF-TOKYO(プレス・板金・フォーミング展)。7月16日~19日<幕張メッセ>
主催:日本鍛圧機械工業会/日刊工業新聞社 。https://www.mf-tokyo.jp/j/index.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・「鍛圧機械」の専門展示会。IoTとの連携や炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など新素材加工、最新のレーザー加工装置といった先端技術が展示される。
・日本の製造業にとっての最大の課題である人手不足への打ち手として「DX化」と「自動化」、「女性の活躍」に資する展示に注目したい。
(3)スポルテック。7月16日~18日<東京ビッグサイト>
主催: TSO International。 https://sports-st.com/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・日本最大級のスポーツ専門展示会。過去最大規模の 600 社以上が出展する。日本だけでなくアメリカ、ドイツ、イタリア、オーストラリア、中国、韓国、タイ、台湾などの各国々から集まった最新の筋肉増大・スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング機器、フィットネス用品やダンスプログラム、スポーツ競技力向上テクノロジー、スポーツ用品などが展示される。
・近年の筋トレブームを受け、筋トレマニア・ファンが全国から来場。会期 3 日間に合わせ、ボディコンテストやダンスコンテスト、表彰式など多数のイベントを開催し、ファンの熱い目線を集める。
(4)テクノ・フロンティア。7月24日~26日<東京ビッグサイト>
主催:日本能率協会。https://www.jfex.jp/hub/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・メカトロニクス、エレクトロニクスの最新技術と製品が集まるアジア最大級の専門展示会。技術者が数多く来場する。
・モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで、幅広い製品・技術が集まることで、個々の専門性だけでなく、相互の技術の関連性が検討することができる。
・開発・設計のキーパーソンが一堂に集まり最新の技術動向が学べる技術シンポジウムにも注目したい。
(5)ビューティーワールドジャパン名古屋。7月29日~31日<ポートメッセなごや>
主催:メッセフランクフルトジャパン。
https://beautyworld-japan-nagoya.jp.messefrankfurt.com/nagoya/ja/programme-events.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・ビューティ市場における販路拡大のプラットフォームとして機能し、東京、大阪、福岡で開催してきた展示会、ビューティーワールドジャパンの名古屋版。今回が2回目の開催となる。
・240社以上の出展者がポートメッセなごやに集結し、最新の製品・技術・情報をお披露目する。専門性の高い講師陣による約33本のセミナー、出展者プレゼンテーションも開催される。
・物販の看板商品を探しているサロンオーナーに向けて、類型3万本の販売実績がある、高リピート率の化粧水を提案する(株)コスメニックのブースは要注目。
【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
取材サポート:展示会でのメディア関係者の取材サポートします
展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
本件、「注目の展示会リスト」を配信する理由
コロナウィルス感染症による縮小期を経て、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとしての展示会が再注目されています。
そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の多数の企業の最新技術や製品が一堂に会する展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。
全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。
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【会社概要】
株式会社展示会営業マーケティング
代表者代表取締役社長 清永健一 TEL:03-4500-8539 創業:2015年8月 設立:2016年5月17日
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904 ホームページ https://tenjikaieigyo.com/
展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』他7作。
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