「人生は一度きり 歯の生え変わりが一度なのと一緒や」もちぎ最新コミックエッセイ『あたいと焦げない女たち』が、6月26日に発売!

株式会社KADOKAWA(文芸局コミックエッセイ編集部)

2024.06.26 22:06

ゲイだって女性と関わりながら、時に友情を育みながら助け合って一度きりの人生を歩んでいく――。

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)より、コミックエッセイ『あたいと焦げない女たち』(もちぎ)が6月26日(水)に発売します。

 2019年に『ゲイ風俗のもちぎさん』で鮮烈な作家デビューを果たしたもちぎ氏。これまでにもちぎ氏は、ゲイ風俗やゲイバーでの仲間との交流や3匹の飼い猫”ネチコヤン”との暮らしを描いてきましたが、『あたいと焦げない女たち』は、もちぎ氏とその周りの「女性」に光を当てたこれまでになかった作品。

 学生時代の男友達にゲイであることをカミングアウトされた女性、元婚約者がゲイだった女性、ゲイの息子に対して「自分の育て方が間違ってたのかも」と後悔しながら折り合いをつけていく女性、性的マイノリティの支援を志しながら自分が偏見を持っていたことに気づかされた女性、夜職の女性ほか、計10本を収録。160ページオール描きおろしというもちぎ氏渾身作です。

 また、今の「もちぎ」を語る上で欠かせない母と姉とのさらなるエピソードや「あたいのナイトルーティン」「あたいのランニングルーティン」、幼少期にハマった少女漫画紹介など、もちぎ氏のプライベートに迫ったおもしろコラムも収録し充実の1冊となっています。

 

山あり谷ありな“焦げない女たち”ともちぎの物語

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『あたいと焦げない女たち』

著者:もちぎ

発売:2024年6月26日(水)

        ※電子書籍同日配信

定価:1,250円+税

ページ数:168ページ

発行:株式会社KADOKAWA

もちぎ/作家。平成初期に生まれたゲイ。元ゲイ風俗とゲイバーの従業員。2018年より開始したTwitterで瞬く間に人気を集める。3匹の愛猫と暮らしながら執筆活動中。著書に、『ゲイ風俗のもちぎさん』『ゲイバーのもちぎさん』『つらいと誰かにいうことが一番つらいから』などがある。

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