体感温度を下げるペパーミントの香りで「エコに涼」 室温29度でも快適 オフィスの暑さ対策に<アロマ>を活用、二酸化炭素の排出量削減へ カーボンニュートラル達成に向け、福岡・東京で実践

株式会社フォーシーズHD

2024.06.27 09:40

体感温度を下げるペパーミントの香りで「エコに涼」 室温29度でも快適 オフィスの暑さ対策に<アロマ>を活用、二酸化炭素の排出量削減へ カーボンニュートラル達成に向け、福岡・東京で実践

化粧品やアロマ商品を販売する(株)フォーシーズHD(福岡市、東証スタンダード市場 証券コード:3726)は、猛暑が予想される今夏、“嗅ぐことで体感温度を下げる”とされる精油の香りを活用して、オフィス内の暑さ対策を行ないます。実施するのは、176人の社員が働く、本社(福岡市中央区)と、東京オフィス(千代田区)の2カ所です。本取り組みは、本格的な暑さが到来する前に、2024年7月1日(月)から開始します。

<アロマでクールビズ!ペパーミントの精油を染み込ませたスカーフやアロマストーンで香りを拡散し、涼を得る社員>

 

香りは、鼻の奥にある嗅細胞などから取り込まれると、感情や本能を司る「大脳辺縁系」や、自律神経を司る「視床下部」に作用し、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整える※1と言われています。今回は、そんなアロマテラピーの理論を応用します。

使用する精油は、嗅ぐことで体感温度が4度下がる※2とされる「ペパーミント」です。

オフィス内の空調は、前年より4度高い、29度に設定します。社員は、ペパーミントの精油を染み込ませたスカーフを首に巻いたり、精油を垂らして香りを拡散させる「アロマストーン」をデスクに置くなどして、嗅覚から“涼”を感じます。

当社は、「環境、人と調和して発展していく会社」をテーマに、2022年からアップサイクル原料を用いた商品開発や、コスメロス対策といったSDGs経営に取り組んでいます。政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、展開するアロマ事業の知見を生かし、エアコンだけに頼らない“エコな暑さ対策”で、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指します。

※1 引用元:公益社団法人 日本アロマ環境協会/公式サイト“アロマテラピーのメカニズム”より

※2 引用元:公益社団法人 日本アロマ環境協会/公式サイト“アロマでクールダウン”より

 

会社概要

・社名:株式会社フォーシーズHD

・住所

福岡県福岡市中央区薬院一丁目1番1号 薬院ビジネスガーデン8階(本社)

東京都千代田区飯田橋三丁目11番13号 飯田橋i-MARK ANNEX8階(東京オフィス)

・電話:092-720-5460

・設立日:2003年12月5日

・資本金:11億2,282万円(2023年9月30日現在)

・代表者:代表取締役社長 寺田 智美

・従業員数:176人(2023年9月末時点)

・事業内容

通販事業、卸売事業、リテール事業、コンサルティング事業

・HP:https://www.4cs-holdings.co.jp/

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