【事後レポート】世界最大級の食品製造総合展 「FOOMA JAPAN 2024」 鈴茂器工ブース出展
2024年7月末発売の新製品コンパクトシャリ玉ロボット『S-Cube(エスキューブ)』を本格披露し、海外からも高評価!~本日6月18日は「おにぎりの日」。おむすびの活用提案など米飯加工の機械も展示~
鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木美奈子、以下 鈴茂器工)は、2024年6月4日(火)から6月7日(金)の4日間に渡って東京ビッグサイトで開催された世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2024」に出展いたしました。
FOOMA JAPAN 2024では、989社の出展企業が参加し、 来場者は113,777人(うち海外5,541名)と大盛況でした。海外からの来場者は前年より2,000人近く増加し、日本の食品製造技術やサービスへの注目の高まりがうかがえました。鈴茂器工は、東京ビッグサイト 東2ホール(ブース:2M 36)にて出展しました。
今回の事後レポートでは、「FOOMA JAPAN 2024」展示会の会期中の様子と、本展示会で本格披露となった2024年7月末発売の新製品コンパクトシャリ玉ロボット『S-Cube(エスキューブ)』について、来場されたお客様の反響を交えてご報告いたします。
今後も鈴茂器工は、展示会出展をお客様と直接コミュニケーションができる貴重な機会と捉えて、鈴茂器工が掲げる『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』というビジョンのもと、食の分野における様々な社会課題の解決を目指すとともに、新たな事業や製品・サービスを創出し、「事業者」や「消費者」の皆さまへ食を通じた新しい価値の創出を目指し取り組んでまいります。
【展示概要 】食品工場のラインで活躍する米飯加工の大型機や海外の店舗・厨房で活躍する小型機を中心に多数展示・常時製品デモを実施
【大型機ゾーン】
いなり寿司ロボット+いなり揚げ供給機は、人の手で作ると圧倒的に手間がかかると実感されているお客様も多く、いなり揚げ供給機を使用することで通常3人分の工程を1人で対応できる点などが高く評価されておりました。連続海苔巻き成形機は、お米(シャリ)が出てから、海苔巻きになる一連の過程を見ることができるということで多くのデモ観客を集めておりました。近年、韓国料理のキンパブームもあり、アジア系の企業を中心に興味を持たれておりました。中でも、おむすび成形包装ラインは、大型機ラインながらコンパクトサイズで包装までを一連でできる省スペース性の利点や、タッチパネル操作が10か国語対応している点などから、ひと際海外からのお客様の注目を集めておりました。その背景には、海外でのおむすび・おにぎりブームもあり、特にアジア圏は日本式のコンビニエンスストア化が進んでいる為、製造工場でのおむすびの大量生産の需要が拡大しているとのことでした。
【店舗・厨房向けの小型機ゾーン】
単なる製品展示にとどまらず、機械を活用した寿司・おむすびの商品提案に取り組みました。実際に、機械を使ってデモするシーンを見ていただくことで、簡単にできるという理解と、お米を扱う機械の動きの面白さからも「アメージング!」という感想もいただきました。また、ご飯盛り付けロボットFuwarica(ふわりか)に関しては、空港ラウンジやホテル等で実際に見たり、触ったりしてことがある方が増えており、実際にブースでも「見たことあるよ」というコメントをいただくことも多かったです。
今回の展示会を通じたお客様とのコミュニケーションを日々の事業活動の中にも活かしてまいります。
2024年7月末発売の新製品コンパクトシャリ玉ロボット『S-Cube(エスキューブ)』
発売日:2024年7月末 ※商談・デモ 順次受付開始
価格 :オープン
※発売日・価格については、お問い合わせいただきました際に担当営業よりご案内させていただきます。
お問い合わせフォーム※短縮URLを使用しています
https://bit.ly/3VINJ6I
FOOMA JAPAN 2024で本格お披露目となったコンパクトシャリ玉ロボット『S-Cube(エスキューブ)』を見た多くのお客様は、そのコンパクトさに驚かれていました。様々な調理器具や食材が置かれるキッチン・厨房の中での使用を想定され、「使う時、使わない時の出し入れが容易」、「持ち運びができるコンパクトさが良い」という点を評価いただきました。
さらに、コンパクト設計ながらも、鈴茂器工が長年培ってきた、“口の中でほどけるシャリ玉”のクオリティ維持もしっかり担保し、ボタン1つで、最少12gから最大20gまでスピーディーにシャリ玉の大きさを調整できる点も評価いただきました。
カウンターにも映えるスタイリッシュなデザインやコンパクトさから、「こんな場所で活用できないか?」など、これから寿司ビジネスを展開していきたい事業者様からの反応を多くいただき、日本食・寿司の消費シーンの拡大に期待が持たれました。
■仕様
型式:SCB-CPA
電源:AC100V 50/60Hz
最大消費電力:85W
能力:1200カン/時
ホッパー容量:約3.3Kg(約1升)
機械寸法:325W×352D×367Hmm
機械重量:13.2kg(電源コード含まず)
コンパクトシャリ玉ロボット『S-Cube(エスキューブ)』製品情報ページ
https://www.suzumo.co.jp/products/shop/s-cube/
※S-Cubeの使用イメージ動画も公開しております。
FOOMA JAPAN 2024 展示会場での『S-Cube(エスキューブ)』の様子
国内外の多くの来場者様に体験いただきました。
S-Cube(エスキューブ)が体験できる主な展示会情報(2024年 年内分)
焼肉ビジネスフェア 大阪
主催社HP:https://gaisyokusolutionexpo.com/
開催日:7月2日(火)~7月3日(水)
時間:10:00~17:00
会場:大阪南港ATCホール
観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2024
主催社HP:https://tourismhotel.jma.or.jp/index.php
開催日:10月9日(水)~10月10日(木)
時間:10:00~16:00
会場:アクセスサッポロ
フードメッセinにいがた 2024
主催社HP:https://foodmesse.jp/
開催日:11月6日(水)~11月8日(金)
時間:10:00~17:00(最終日16:00まで)
会場:朱鷺メッセ
スズモグループのプライベート展示会スズモフェア2024東京(会場:池袋 サンシャインシティ 文化会館ビル)は今年は、10月23日(水)・10月24日(木)の2日間で開催を予定しております。S-Cube(エスキューブ)をはじめとした新製品や新サービス、製品を活用したオペレーションの提案などをご用意しております。
詳細が固まり次第、プレスリリースにてご案内させていただきます。
鈴茂器工株式会社 概要
【会社名】 鈴茂器工株式会社
【英文商号】 Suzumo Machinery Co., Ltd.
【所在地】 東京都中野区中野4-10-1 中野セントラルパークイースト6階
【代表者】 代表取締役社長 鈴木 美奈子
【設立日】 1961年1月
【資本金】 11億54,418千円
【事業内容】 米飯加工機械、充填機械、包装資材及び寿司ロボット及び食品資材等の製造販売など
【URL】 鈴茂器工企業HP https://www.suzumo.co.jp/
鈴茂器工企業HP(英語) https://www.suzumokikou.com/
Fuwarica特設サイト https://www.fuwarica.info/
【企業公式SNS】 Instagram: https://www.instagram.com/suzumo_official/
Facebook: https://www.facebook.com/suzumo.official/
YouTube公式チャンネル: https://youtube.com/@suzumojapanofficial5218
YouTube公式チャンネル(英語): https://youtube.com/@suzumoglobal3698
1981年に世界初の寿司ロボットを開発し、寿司の大衆化を実現したリーディングカンパニーです。米飯加工ロボットにおいて国内外で高いシェアを占め、お寿司、おにぎり、丼ものなど、世界80か国以上の国々の様々な食のシーンで幅広く利用されています。近年では、寿司ロボットシェアNo.1(出典:富士経済「労働人口不足の未来予測から見たロボット潜在需要に関する考察」すしロボット販売数量・金額2022年実績)、ご飯盛り付けロボットシェアNo.1(出典:富士経済「労働人口不足の未来予測から見たロボット潜在需要に関する考察」米飯盛り付けロボット販売数量・金額2022年実績)の獲得や、飲食店において店舗業務の効率化と人手不足対策に大きな貢献を果たしたという点が評価され、第20回外食アワード2023(主催:外食産業記者会)を受賞するなど、業界でも注目を集めております。『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』を掲げ、細分化する食に関するニーズをいち早く捉えて市場にご提案し、常に新しいフードビジネスを開拓する企業として躍進しています
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