パートナー契約の背景

これまで、ビジネスでは、市場が大きい「儲かる事業」に「ヒト・カネ」といった経営資源が集中してきました。

一方で、社会には「儲からない・儲かりにくい」という理由で、取り残された社会課題が多く残存しており、「これからのビジネス」では、これら「儲からない・儲かりにくい」社会課題に対して、「ヒト・カネ」を配分し、「ビジネスの力で解決」していく必要があります。

また、新型コロナの影響でリモートワークが全世界的に浸透・普及した結果、働き方の多様化、価値観の変化が加速し、個人のキャリアにおいても、今まで以上に「働く意味」が重視されるようになっています。

その点、ソーシャルビジネスに複業で関わることにより、「個人がキャリアのポートフォリオを持てるようになる」事に加え、「働く意味・意義」を問い直すきっかけを得ることにより、自分の人生の「意味的価値」を大きく補填することが可能になります。

今回の一般社団法人日本MBA連盟とのパートナー契約を通じ、ビジネスの最前線で活躍し、更なる挑戦の場を模索するビジネスパーソンが、「複業転職」という形で、本質的な社会課題解決を実現する場を創出していきたいと考えています。

各社コメント

株式会社スターコネクト　代表取締役　水本洋志

今回の一般社団法人日本MBA連盟とのパートナー契約の目的は、「ビジネスの一線で活躍し、更なる挑戦のテーマを模索」する、優秀なMBA人材が、「本質的な社会課題解決」へと橋渡しする場を創出し、「優秀な人材を意義ある事業へ」の流れを加速することです。

その点、ビジネスの一線で活躍する優秀なビジネスリーダーが、多数所属するMBA交流クラブ様と連携することが、その流れを加速化する”呼び水”になると判断しました。

一般社団法人MBA連盟に所属する「国内外23大学」、「約3000人」のMBA人材と共に、「社会をより良くする事業創り」を考えていきたいと思います。

一般社団法人日本MBA連盟　代表理事　平良典靖

MBA大学院での学びはインプットが中心ですが、ビジネスの場でアウトプットされて初めて“MBA”という価値が生まれます。ビジネスの本質は社会課題の解決です。これまで市場性という観点からネグレクトされていた社会課題への挑戦は、MBAの新たな社会的価値を創出することに繋がると確信しています。MBAで学んだ知識とこれまでの経験を存分に活かし、ビジネスを通じて社会に還元する。今回のパートナーシップ契約を皮切りに、今後このような社会課題への挑戦の機会を創出していきたいと思います。

ソーシャリアとは

▼ソーシャリアサービスサイトはこちら
https://sociareer.com/

ソーシャルベンチャー、インパクトスタートアップに特化したハイクラス人材向け複業転職サイト「ソーシャリア」は、社会課題解決を目的とした事業の立上げ、成長において、ビジネスの最前線で活躍するビジネスパーソンの複業・採用を加速したい「企業・NPO」と、事業開発、マーケ、人事、エンジニアリング等において、次の挑戦のテーマを模索する「ビジネスパーソン」との出会いを提供するサービスです。

導入企業はソーシャルベンチャー、インパクトスタートアップに特化しており、①「社会課題を解決することを目的とした理念があるか？」、➁「ビジネスモデルに収益性と持続性はあるか？」、③「ソーシャルインパクトを重視した指標があるか？」といった観点から、独自の審査基準を設け、選定しています。

また、登録している候補者は、「社会的インパクト志向」の高い、30,40代のプロジェクトリーダー、マネジメント経験のある優秀人材が多数登録しています。

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お問い合わせフォーム：https://starconnect.jp/contact/
取材のご依頼：株式会社スターコネクト水本

株式会社スターコネクトについて

「社会をより良くする事業創りのためのエコシステムを創る」

をミッションに、ヘルスケア業界を中心に、営業マーケティング支援を行う「コンサルティング事業」、ソーシャルビジネスの立上げ・成長に必要なヒト・ノウハウを提供する「プラットフォーム事業」を展開

会社URL：https://www.starconnect.jp

ソーシャリアURL：https://sociareer.com/

一般社団法人日本MBA連盟について

MBA（経営学修士）在学生/修了生が集うコミュニティー「MBA交流クラブ」の運営を行う。MBA大学院23校、約3,000人のメンバーの繋がりを活かし、社会課題の解決に取り組んでいる。

「MBA交流クラブ」Webサイト：https://www.mba-koryu-club.com/