PressWalker 株式会社新紀元社幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、第五巻刊行！

幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、第五巻刊行！

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株式会社新紀元社は、2024年6月25日（火）に『新編　怪奇幻想の文学5 幻影』を発売いたします。

海外幻想文学紹介の礎石を築き、長年にわたり先導してきた紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全6巻に集大成するアンソロジー。

古典はもとより、20世紀半ばの準古典作品までを新訳と名訳再録でおくる。
本巻では「幻影」の題のもと、生と死、現実と幻想、正気と狂気のはざまの世界の物語を収録。
鏡の向こう側から幽冥の境を経て無限の庭園まで、13人の作家が目も彩な幻影の世界へと御招待！

【掲載作品】
グスタフ・マイリンク「鏡像」　垂野創一郎訳
アルジャーノン・ブラックウッド「古い衣」　渦巻栗訳
メアリ・Ｅ・ウィルキンズ＝フリーマン「薄紫色のシンフォニー」　岩田佳代子訳
オリヴァー・オニオンズ「紫檀の扉」圷香織訳
Ａ・Ｍ・バレイジ「主のいない家」高澤真弓訳
シャーウッド・アンダーソン「森の中の死」　平戸懐古訳
デイヴィッド・Ｈ・ケラー「死んだ女」　森沢くみ子訳
ロバート・ブロック「創造の帽子」　植草昌実訳
ロバート・リンドナー「宇宙を駆ける男」　宮﨑真紀訳
ベイジル・コッパー「アンバー・プリント」　植草昌実訳
ロバート・エイクマン「ヴェネツィアを訪うなかれ」　植草昌実訳
ディーノ・ブッツァーティ「山崩れ」　脇功訳
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「あまたの叉路の庭」　西崎憲訳
解説「幻想と想像力――幻想文学を生み出す力とは――」　花方寿行

タイトル：新編　怪奇幻想の文学5 幻影
監修者：紀田順一郎／荒俣宏
定価：本体2,500円（税別）
四六判上製　464ページ
ISBN 978-4-7753-2150-8
発行年月日：2024年06月25日
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4775321501

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