『人物画展』
距離感の視覚化 距離が生み出す人間模様
人物画、主に自画像を制作しています。 自身が日々感じている事を、少しでも絵で伝えられれば嬉しいと思いながら制作しています。 画材は油絵の具を用いています。
作家名:田中亜寿美
兵庫県出身、東京都在住の25歳。
距離は二つのものに対して存在し、人間関係は複数人いなければ成り立ちません。自分とは
違う他者を認識した時、距離が生まれ、分かり合えない寂しさが生まれます。そして私は、他
人と距離は同時に存在していると考えています。本展で紹介するのは、心の隙間を埋めるため
に様々な事と向き合ったり他人に寄り添おうとする、人と距離が生み出す人間模様です。
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