「HANAあかり」は竹に穴を開けてあかりを灯す約1,000本の竹あかりと、樹木や花々・文化財を優美にライトアップすることで、園内が柔らかな光に包まれる和のイルミネーションイベントです。今シーズンは神奈川県立川崎工科高等学校の生徒による竹あかり(竹灯籠)などの作品が初めて展示され、HANAあかりの輝きに加わります。

HANA・BIYORIでは、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、感染拡大防止対策に努めます。

• 「HANAあかり」プレスプレビュー　概要

■日　時　 ： 10月28日(金)17：15～18：30(16：15 受付開始、途中退園も可能です)
■会　場　 ： HANA・BIYORI　〒206-8725 東京都稲城市矢野口4015-1(よみうりランド隣接)
■内　容　 ：
17：15　メインエリアの「花灯小路」点灯・メインオブジェの「華曼荼羅」点灯
17：40   「HANA・BIYORI館」で花とデジタルのアートショー「絵画Ver.『花を愛した画家モネ、ルノワール、ゴッホ ～デジタルで描かれる植物と絵画の世界～』」上映
※16：30より「秋限定Ver.『色づく紅葉と花景色』」を上映予定です(営業中のため一般のお客様とのご鑑賞となります)
■受　付     ： 入園口横に報道受付を設置します。名刺をご用意ください。

＜注意事項＞
※16：15より受付を開始します。プレスプレビュー開始までは、自由に園内をご覧いただけます
※プレスプレビューには神奈川県立川崎工科高等学校の指導教諭と生徒も来園します。同校に個別取材をご希望の社は、必ず返信用紙にご記載ください

• 他エリア紹介

〇神奈川県立川崎工科高等学校による竹あかり(竹灯籠)の展示
神奈川県立川崎工科高等学校は、放置竹林を整備し、竹害から森林を保護する活動をしています。工業高校として、ものづくりの視点から地域の環境問題を改善し、地域に貢献していく活動を目指しています。間伐した竹を利用して竹あかり(竹灯篭)を制作し、文化祭で展示・販売・ワークショップなども開催しました。

〇和傘×文化財のライトアップ
17世紀に創建されたとされる文化財「多宝塔」周辺では、文化財と和傘のライトアップを行います。昨シーズンの倍以上の和傘約100本を立体的に展示し、貴重な文化財と織りなす美をお楽しみください。※順路内に一部階段があります

〇約500本の竹灯籠と竹毬が灯る散策路

園内の散策路を約500本の竹灯籠で照らします。今シーズンは散策路の装飾の一部にも、HANA・BIYORI名物のフラワーシャンデリアをイメージした竹毬60個が登場します。

〇幻想的なフラワーシャンデリア
メインの温室「HANA・BIYORI館」では、ライトアップされたフラワーシャンデリアをご覧いただけます。300鉢を超えるフラワーシャンデリアが幻想的に照らされる様子は見応え十分です。

• HANA・BIYORI×竹あかり「HANAあかり」開催概要

［期間］2022年10月29日(土)～2023年4月9日(日)
※2023年1月4日(水)～3月17日(金)の平日は日中の営業のみ。HANAあかりは開催しません
［時間］16:00～20:00　※休園日、営業時間は公式サイトをご確認ください
［料金］ナイト入園料(16:00~)：大人(中学生以上)・シニア(65歳以上)　900円　3歳~小学生　500円
※遊園地よみうりランドに入園された方の割引料金あり。詳細は公式サイトをご確認ください

• よみランCLUB会員限定
  よみうりランドとHANA･BIYORIの夜を満喫できるナイトセット券を販売！(10/29～販売予定)

大人(18歳~64歳)2,200円　　中高生1,900円　　シニア(65歳以上)1,400円      小人(3歳~小学生)1,100円
※よみうりランドおよびHANA･BIYORIの両施設に16時以降ご入園できるお得なチケットです。アトラクションはご利用いただけません
※遊園地入園口ならびにHANA･BIYORI入園口からご入園できます
※販売はよみランCLUB会員限定となります。よみランCLUB（会員登録無料）の詳細はこちら
https://www.yomiuriland.com/yomilanclub/

竹あかり演出担当：CHIKAKENプロフィール
～竹あかりを日本の新たな文化として広げ、自然との共生を目指す竹あかり演出集団～
熊本県、崇城大学にて出会った、池田親生氏と三城賢士氏を中心としたユニット。共に師事した内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかりを灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース集団「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を、2007年4月に設立。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけている。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指している。2016年5月開催の伊勢志摩サミットでは、配偶者プログラムの夕食会場を演出。また、地域と協働で創り上げるまつりを全国各地で手がけるほか、中国初の竹あかりの祭り「開竹祭」(2019年10月)、ブラジル(2020年3月)、台湾(2020年9月)にて演出し、世界に「竹あかり」の魅力を拡げている。