【参加書店募集】昨年実績は約13万冊(総額2億円)!大変な境遇にいる子ども達へ、書店で購入された本を贈るチャリティー「ブックサンタ」が2024年度の参加書店を募集開始

NPO法人チャリティーサンタ

2024.05.30 12:16

ブックサンタは「書店で自分が選んだ新品の本を寄付できる」という新しいチャリティープロジェクト。「困っている子どもに本を届けてほしい」「自分の好きな絵本や児童書をプレゼントしたい」という声は年々増え、昨年9〜12月の3ヶ月の間に、合計128,898冊が寄付されました。新聞やテレビなど多数のメディアでも取り上げられています。新型コロナや物価高の影響で困窮家庭が増える中、1人でも多くの子どもたちに本と笑顔を贈れるよう書店に参加を呼びかけます。今年の目標は、全国47都道府県から2,000店舗の参加。個人のお客様は、参加してほしい書店に本ページ(参加書店募集の案内)のURLをお知らせください。書店からの詳細のお問い合わせにも適宜対応しています。「ブックサンタ2024」書店応募ページ:https://forms.gle/fEjLCh1LkxGxGqMP6 公募締切は7月26日。

2008年より様々な子どもたちに特別な思い出と愛された記憶を届けている特定非営利活動法人(NPO法人)チャリティーサンタ(所在地:東京都千代田区、代表理事:清輔夏輝)は2024年5月30日(木)、厳しい状況に置かれている子どもたちに本を贈るチャリティープロジェクト「ブックサンタ2023」の実績を報告するとともに、今年実施する「ブックサンタ2024」に参加するパートナー書店の応募受付をスタートしました。

▼「ブックサンタ2024」書店応募フォーム:https://forms.gle/fEjLCh1LkxGxGqMP6

▼「ブックサンタ」公式ページ:https://booksanta.charity-santa.com/  

※ブックサンタ2024の情報は公開前

 

■「自分が選んで買った新品の本」をそのまま書店で寄付できるという新しい仕組み

ブックサンタとは、「書店で誰でもサンタクロースになれる」をコンセプトにしたチャリティープロジェクト。貧困や病気、被災など大変な境遇にいる全国の子どもたちへ「新品の本」のプレゼントを贈ります。 本の寄付でイメージされるのは「中古の本」の提供ですが、ブックサンタでは「寄付者が自ら選んで買った新品の本」をそのまま書店のレジで寄付できるという新しい仕組みを構築しました。 子どもや保護者にとって喜ばれることはもちろん、寄付者にとっては自らプレゼント(贈る本)を選べることや、書店にとってはチャリティーに参加し、売上にもつながることから賛同者は年々増えています。

■寄付された本は、一人ひとりへ「クリスマスプレゼント」「誕生日プレゼント」に

当初、寄付された本はクリスマスのプレゼントとして届けられていましたが、多くの寄付が集まるようになったことで誕生日プレゼントや入園入学のお祝いとしても活用できるようになりました。2024年5月現在も毎月誕生日プレゼントとして届けられる体制を作っています。 また、全国約300の子ども支援団体を通じて、チャリティーサンタだけでは手の届かない子ども達へもリーチしています。対象となる子どもは0〜18歳と幅広く、絵本・童話・図鑑・小説など幅広い本が寄付されています。

■開始から6年で、参加店舗は29倍、寄付される冊数は150倍に拡大

1年目(2017年)に参加したパートナー書店は58店舗、寄付実績は848冊。 7年目の昨年2023年には、パートナー書店は1,683店舗、寄付は128,898冊に成長しています。 背景としては、SNSでの賛同者の口コミが年々増えてきたことに加え、新聞・テレビ・ラジオなどで多数のメディアが紹介もあり、多くの個人・法人より賛同の輪は広がっています。

2023年は、47都道府県の1,683書店が参加。リアル書店経由106,345冊に加え、オンライン書店経由17,815冊、クラウドファンディング経由4,738冊と、合計128,898冊もの本が寄付されました。開始6年で約150倍に成長しています。 なお、リアル書店1店舗あたりの寄付冊数でみると平均値は63冊。都市部だけでなく地方の書店でも100冊を超える寄付が集まる店舗が年々増加しています。

■2024年も秋分の日から開催予定。目標は2,000店舗の参加。

「ブックサンタ」は、順調な成長を遂げる中、2024年も実施が決定。昨年に引き続き秋分の日【9月22日(日)】からスタートします。 また、毎年クリスマス前後に参加者が急増することを受け、リアル書店では12月25日(水)、オンライン書店では12月27日(金)まで寄付を受け付けることにしました。

■書店応募期間は7月26日まで

昨年の参加書店は47都道府県1683書店。今年もより多くの書店が参加してもらえることを目指し、7月26日(金)まで応募を呼びかけてまいります。

※昨年時点の参加書店一覧はこちら

https://booksanta.charity-santa.com/bookstore )をご確認ください。

■書店として参加するメリット

・ブックサンタを知るキッカケは、書店2割・書店以外8割で、ブックサンタを目的に来店するお客様が増える
・本を寄付する際「3割の人が自分用の本も購入する」と回答
・2023年の本の寄付された金額(本の購入代金)の合計は、約2億円の規模に

■参加書店にお願いする5つの対応

パートナー書店として参加するための資格は、国内にある新刊書店であること。その他、以下の5つの対応をお願いしています。 ※詳細は運営マニュアルに記載し、オンライン説明会も開催します。
(1)パートナー費用のお支払い=1店舗当たり 1,000円〜3,000円 (税別)  パートナー費用は、ポスターなどの印刷費用と拡材一式の送料に充てられます。
(2)ポスターなどでの店内広報  ポスター、ポップなど複数種類の掲示物を活用ください。
(3)レジオペレーション協力  寄付される本は受け取り・保管、お客様へはサンクスレターとステッカーをお渡しください。
(4)寄付状況の入力  各店舗ごとに専用ページから寄付された本のISBNの入力をお願いします。
(5)本の発送  指定の日時に合わせて倉庫まで本を発送ください。また送料はご負担をお願いします。

■募集概要

ブックサンタ実施期間(寄付の受付期間):2023年9月22日(日)〜12月25日(水)※オンライン書店は12月27日(金)まで受け付け

参加書店の受付期間:2023年5月30日(木)〜7月26日(金)

費用:1店舗あたり 1,000〜3,000円 (税別) ※詳細はフォームに記載

参加条件:店舗での告知やオペレーション等に対応できること ※詳細はフォームに記載

応募方法:「ブックサンタ2024」書店応募フォームより

 https://forms.gle/fEjLCh1LkxGxGqMP6

問い合わせ:info@corp.charity-santa.com

■協賛・協力など様々な形で応援を募集しています

書店業界以外からの協力や支援も歓迎しています。これまでにあった支援の形としては、活動への協賛(金銭的支援)、企業の助成金によるサポート、広告物の印刷代の支援、社員向けに取組を紹介、社員が寄付した金額にマッチングして寄付、ホテル宿泊プランへの組み込み、プロスポーツチームとのコラボレーション、活動で使用する物品の寄付、サンタボランティアとしての参加など多岐にわたります。

■様々なメディアが紹介

ブックサンタのメディア掲載(一部抜粋) 【テレビ】NHK(ニュースウオッチ9、おはよう日本、ニュース チェック11、全国ニュース、首都圏ネットワーク、首都圏ニュース845、シブ5時等)、TBS(Nスタ)、テレビ朝日(グッド!モーニング、スーパーJチャンネル)など 【新聞】読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、中日新聞、西日本新聞、東京新聞、各地域の地方紙など 【ラジオ】TBSラジオ、NHKラジオ、KBCラジオ、その他多数 【Web】ヤフーニュース、オリコンニュース、47NEWS、NHK NEWS WEB、TABI LABO、リセマム、東京すくすく、日刊ゲンダイDIGITAL、その他多数

■運営団体チャリティーサンタについて

チャリティーサンタでは、「子どもたちに愛された記憶を残すこと」をミッションとして掲げ、「子どものために大人が手を取り合う社会」を目指し、活動を展開しています。2008年に活動を開始し、2014年にNPO法人化を果たしました。 全国31都道府県41支部で行う「サンタクロースの訪問活動」をはじめ、全国の書店と協働する「ブックサンタ」、洋菓子店と協働する「シェアケーキ」、全国の困窮する子どもを支援する団体とのネットワークづくりなど多岐にわたって活動しています。現在は、クリスマスにとどまらず、1年を通じて困窮する子どもたちへ体験を届ける活動の仕組み作りをおこなっています。

 

特定非営利活動 法人(NPO法人)チャリティーサンタ

所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21-5 ヒガシカンダビル307号

代表者:代表理事 清輔(きよすけ)夏輝

設立:2008年9月(NPO法人化2014年4月)

URL:https://www.charity-santa.com/

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