毎日のお弁当づくりからスイーツづくり、ほっと一息お茶の時間まで

~意外に時間を割いていた「粗熱とり」編~

　毎日のお弁当や料理の粗熱とりに、一発解凍は大活躍します。その高い熱伝導率で粗熱をしっかり放熱して粗熱をすばやくとっていきます。うちわで仰いだり、フタの内側に水滴がついてしまうけれども保冷剤を大量にのせてみたり…。お鍋やおひつなら冷蔵庫へ入れ忘れてしまうほどの時間放置してみたり…。一発解凍はこれらの時間をすべて削減します。使い方はただ「一発解凍にのせてほったらかすだけ」です。お弁当は特に、しっかり冷ましてからではないと傷みや雑菌繁殖などが心配です。じゅうぶんに粗熱を取ってからお弁当箱のフタをすることで、フタの内側に水滴がつくことを抑え、水滴によるご飯のベチャベチャや雑菌の増殖を抑えることに繋がります。酢飯をつくる時はご飯冷ましを底からアシストしたり、お菓子作りのあら熱取り、熱々ではなくほど良い温度で飲みたいお茶などにも大活躍します。

＜使い方は一発解凍に置くだけ＞

うちわで仰いだり、保冷剤を大量にのせてみたり。傷みなどの心配から時間がかかっていた粗熱とり

↓

・一発解凍にお弁当をのせて粗熱をとる様子。することは「置くだけ」です

・冷ますタイパを叶え食品の傷みや、水滴によるベチャベチャを防ぎます

＜焼きたてスイーツや熱々のお茶の粗熱とりにも＞

＜ほかほかご飯を入れたおひつやスープやカレーを作ったお鍋の粗熱とりにも。一発解凍が冷ます鍋敷きに＞

ドリップを出さず冷凍肉解凍へ　美味しさ逃さず＆タイパよし

～早送り動画を見ているような「解凍」編～

　家庭用冷凍庫から出した冷凍豚肉を一発解凍の上に置いて自然解凍したとき、約10分で霜がとれていき、約17分でドリップを出さずに解凍が完了できました。プレートに接触する面が大きいほど早く解凍する為、途中でひっくり返すと効率的です。

　分厚い食材を解凍するときも、一発解凍の上に置くだけで上質な自然解凍が叶います。約30分で霜がとれていき、約50分後には自然解凍が完了しました。すばやく解凍しながらもドリップを出さないため、食材のうまみを流すことなくとじこめたまま解凍が完了します。一発解凍はおいしさを逃すことなく、上質な解凍を叶えます。

【豚肉の自然解凍スタート】

豚肉を自然解凍スタート。左側:陶器のお皿 右側:一発解凍

【10分後】

ともにひっくり返し解凍を早めます。一発解凍の豚肉は霜がとれてきました

【17分後　一発解凍は解凍完了！】

一発解凍はドリップもでず自然解凍完了

左側お皿の豚肉は霜が残り、まだ板状です

【分厚いお肉もうまみを逃さず】

家庭用冷凍庫から出したばかりのカチコチの馬刺し

【30分後】

　IWANOを運営する株式会社ユニバーサル物産の代表取締役社長林恭史は、元消防士です。緊急車両として消防車がある一方、交通渋滞を解消し現場にいち早く到着できる消防活動二輪車と呼ばれる、赤色警光灯とサイレンを装備したバイクがあります。林は前職経験からバイクの構造を身近に知っていました。

　IWANOはこれまで燕三条製アイテムを多数展開しており、国内生産ならではの高品質を実現する職人さん達へ絶対的な信頼があります。放熱として提案されたヒレ状の形態は林にバイクのフィンを彷彿させる、物理的に放熱システムを叶えるものでした。バイクのフィン同様に表面積を増やし、そして長短のあるフィンで根元まで空気が入りやすくなっています。この構造をアルミニウムと掛け合わせ、扱いやすくフッ素樹脂塗膜加工を施すことで驚異の解凍プレートが完成しました。

林夫婦が届けたい

令和の生活に適合した「あたたかな空間