8年間で2つのホームを失った ウクライナ最強クラブの熱源『流浪の英雄たち』が5月20日に発売
シャフタール・ドネツクはサッカーをやめない
株式会社カンゼンは、8年間で2つのホームを失った ウクライナ最強のサッカークラブの熱源に迫った『流浪の英雄たち シャフタール・ドネツクはサッカーをやめない』( アンディ・ブラッセル 著、高野鉄平 訳 )を2024年5月20日に刊行いたします。
株式会社カンゼンは、8年間で2つのホームを失った ウクライナ最強のサッカークラブの熱源に迫った『流浪の英雄たち シャフタール・ドネツクはサッカーをやめない』( アンディ・ブラッセル 著、高野鉄平 訳 )を2024年5月20日に刊行いたします。
8年間で2つのホームを失ったウクライナ最強クラブの熱源
「東欧最強クラブ」と呼ばれて久しいウクライナのサッカークラブ、シャフタール・ドネツクは、2014年以来、ホームスタジアムでプレーしていない。同年4月にドンバス地方で戦闘が開始されると避難を余儀なくされ、22年2月にはロシア軍のウクライナ本格侵攻により再度の避難を強いられた。さらに主力選手の流出など、自らの姿を見つけだす必要に迫られる普通ではない状況の中、それでもシャフタールは普通にプレーし続けている。シャフタール関係者の膨大な証言を通して、知られざる流浪の英雄たちの戦いに光を当てる。
サンプルページ
2018年ウクライナカップ決勝でディナモ・キーウを下して優勝を飾り、タイソンがトロフィーを掲げた
ドンバス・アリーナはシャフタール、スタッフ、選手たちの誇りであり喜びだった
シャフタールの「流浪の道」
序文
2章 東欧のバルセロナ
目次
序文 ダリヨ・スルナ
一章 逃亡
二章 東欧のバルセロナ
三章 ルチェスク
四章 ブラジル人
五章 ドンバスの建設
六章 ユーロマイダンとドネツクの陥落
七章 故郷を遠く離れて
八章 再び起こっている
九章 ワルシャワへようこそ
一〇章 希望
シャフタールの軌跡
プロフィール
【著者】アンディ・ブラッセル
欧州サッカーを専門とするライター、放送作家。『ガーディアン』『talkSPORT』『BTスポーツ』『スカイ・スポーツ』での活躍に加え、『フットボール・ランブル』ではBBCのドトゥン・アデバヨとともに欧州サッカーポッドキャスト番組「オン・ザ・コンティネント」を配信している。
【訳者】高野鉄平(たかの・てっぺい)
1976年、福岡県生まれ。ライター、翻訳者。ウェブメディアや雑誌・書籍などで主にスポーツ関連のメディア業務に携わる。訳書に『ポジショナルフットボール教典 ペップ・グアルディオラが実践する支配的ゲームモデル』『組織的カオスフットボール教典 ユルゲン・クロップが企てる攪乱と破壊』『LeBron』(いずれも小社)、『ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録』(ベースボール・マガジン社)など。
書誌情報
書名:『流浪の英雄たち シャフタール・ドネツクはサッカーをやめない』
ISBN:978-4-86255-725-4
著者:アンディ・ブラッセル
翻訳:高野鉄平
ページ数:336P
判型:四六判
定価:2,420円(本体2,200円+税)
発売日:2024年5月20日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10081576.html
【この件に関する問い合わせ先】
株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp
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