テクノロジーでスタッフを支援する「DX経営コンサルティング」を開始!ビジネスの付加価値向上を目指す

株式会社ペンシル

2024.05.21 10:00

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、「DX経営コンサルティング」の提供を開始しました。テクノロジーを活用し雇用者を支援することで、クライアントのサービスの付加価値向上を目的とします。

DX経営コンサルティング提供開始の背景

ペンシルが2020年から実践する「DX経営」は、ダイバーシティ経営を進化させたもの。テクノロジーの力で雇用者を支援し、付加価値を向上させる経営の形です。ワークテックによる定形・定例業務の省力化、人に依存しない業務効率化、ナレッジ共有化、コミュニケーション強化を図りながら、モチベーションマネジメントによって、多様なスタッフ一人ひとりのパフォーマンス最大化を図ることで、個人の力を組織の力に繋げるための取り組みを行ってきました。

DX経営は単にデジタルツールを導入するだけではなく、経営層・マネジメント層・メンバー層の相互理解を通じて組織全体を変革していく必要があります。その一方で、レイヤー間のコミュニケーションに多くの企業が課題を抱えています。

そこで、株式会社ペンシルは、これまで企業理念の実現に向けて実践してきた「DX経営」の経験と最新のDXに関する知見と長年のWEBコンサルティングを現場で提案・推進してきた知見を活かして、企業の組織改革を支援する「経営DXコンサルティングサービス」の提供を開始しました。

DX経営コンサルティング

株式会社ペンシルの経営DXコンサルティングサービスは、以下の2つの柱で構成されています。

1. モチベーション・マネイジメント

「モチベーション・マネイジメント」とは、多様なスタッフ一人ひとりのパフォーマンス最大化を図ることで、個人の力を組織の力に繋げるための取り組みです。

近年、企業は競争力を維持するために、イノベーションの創出や新たな価値創造が求められています。こうした課題を解決するためには、個々の社員が能力を発揮し、組織全体として力を発揮できる環境づくりが不可欠です。

しかし、従来の管理手法では、個々の社員のモチベーションや能力を十分に引き出すことが難しい場合があります。

そこで、株式会社ペンシルは、データドリブンなモチベーション・マネイジメントを行い、組織状態の可視化・分析・改善を重ねながら組織全体の活性化を支援します。具体的には以下のような施策を実行します。

サーベイによる組織状態の可視化
サーベイを実施し、経営理念の浸透度合い・従業員のエンゲージメントやモチベーションなどを数値化することにより、組織状態を定量的に把握・分析し、課題抽出を行います。

経営理念の策定/浸透
企業の経営理念を明確化・再構築を行い、社員一人ひとりが共感できるビジョンを共有することで、組織全体のモチベーションを高めます。
理念の策定後は、データ活用による浸透度合いの計測・デジタルを活用した理念発信のサポートを行い、結節点となるリーダー、さらにはメンバー層への共有まで各組織状況に応じて伴走支援いたします。

社員の現状分析とアクションプランの策定・評価
社員一人ひとりのモチベーションやエンゲージメントの現状をデータから分析し、課題を明確にした上で、具体的なアクションプランを策定します。
ツールの導入やデータ化に終止せず、分析結果の読み解き・アクションプランの策定と進行・結果の評価と継続的なPDCAを回します。

DX経営を推進する人材の開発・育成
マネイジメント層に対して、スタッフ一人ひとりのパフォーマンスを最大化するためのコミュニケーションに関する研修の実施や、それぞれがリーダーシップを発揮してチームを活性化できるリーダーになる支援、データの見方・分析結果の読み解き方のレクチャーなどを行います。
マネイジメント層の理解や共感・協力を促進することで、現場への浸透度合いも大きな向上が見込めます。

2. ワークテック

「ワークテック」ではシステム化・自動化による定形・定例業務の省力化、人に依存しない業務効率化、ナレッジ共有化、コミュニケーション強化の取り組みを行うことで、企業の業務効率化と働き方改革を支援します。

近年、デジタル技術の進歩により、デジタルを業務の省力化に活用していくことが容易になってきました。ワークテックを実施する目的は定型・定例業務を自動化し、人の創造性や専門性を活かせる仕事に集中できる環境をつくることです。具体的には以下のような施策を実行します。

オフィスDXの推進
AIやIoTなどのテクノロジーを活用し、より社員一人ひとりが生産性高く、働きやすい環境で働けるオフィス作りを実現します。
クラウドでの情報共有や勤怠管理、コミュニケーションにおけるAIやチャットボットの活用など、システムやアプリ開発なども行いながら社内インフラを先端テクノロジーの力でスマート化します。
また、フリーアドレス・集中ブースの導入など、科学的理論を取り入れた創造性の向上に繋がるオフィスへの変革を推進します。

企業全体の業務内容やフローの分析と改善
企業内の業務内容やフローを全体俯瞰・分析し、業務プロセスにおける部署・部門間の連携や、部門内の業務フローなどの課題を抽出します。
ビジネスを最大化する上でのボトルネックを見つけ、ワークテック導入による改善インパクトの大きい箇所から、改善施策を実施します。

メンバーとの省力化推進プロジェクト進行
社員一人ひとりの業務内容を分析し、ワークテックを活用できる業務を洗い出し、具体的な省力化施策を検討します。
メンバー層とプロジェクトチームを構築し、定期的な検討・レビューを重ねることで、課題に対するアクション策定を伴走支援いたします。
メンバー層を巻き込んで取り組みを進めていくことで、会社方針の理解・経営層とのコミュニケーションの活性化なども促進します。

今後の展望

株式会社ペンシルは、今後もDXに関する知見を深め、企業のDX経営・DX事業戦略立案を支援していきます。多様なスタッフ一人ひとりのパフォーマンス最大化を図ることで、個人の力を組織の力に繋げ、クライアントサービスの付加価値向上に向けて取り組みを行ってまいります。

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株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

 

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