第1位は「タコピーの原罪(上)」!2022年1~3月の「コミックス第1巻売上ランキング」を発表
日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)が運営するWEBメディア「ほんのひきだし」は、2022年1~3月の「コミックス第1巻売上ランキング」を、本日4月15日(金)10時に発表いたしました。
「ほんのひきだし」では、「新しい漫画と出合うきっかけを作る」ことを目的に、コミックス第1巻の売上ランキングを3か月ごとに調査・集計し、発表しています。このランキングは、集計期間中に第1巻が発売されたタイトルを、期間中の第1巻の売上のみで集計したものです。
今回の上位10作品は以下の通りです。
2022年1~3月のランキング第1位は、「タコピーの原罪(上)」となりました。
宇宙人・タコピーと、それと出会ったことで運命が大きく変わった2人の小学生・しずかとまりなを巡るヒューマンドラマが描かれた本作。最終話がマンガアプリ「少年ジャンプ+」で更新された当日には、同アプリ史上初となる300万超の閲覧数を記録したほか、読者の間で感想・考察が自然と交わされるような大きなトレンドを生み出しました。
4月4日(月)には、「タコピーの原罪(下)」が発売されています。
第1位「タコピーの原罪(上)」(タイザン5/集英社)
地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人タコピーは、笑わない少女しずかちゃんと出会う。どうやらその背景には学校のお友達とおうちの事情が関係しているようで…。無垢なタコピーが知るざらついた現実とは!?衝撃のヒューマンドラマ、ここに開幕!
©タイザン5/集英社
第2位「キメツ学園!」(帆上夏希/集英社)
第3位「DAYS~fragment~」(安田剛士/講談社)
第4位「悪役令嬢と鬼畜騎士」
(コミック:生還、原作:猫田、キャラクター原案:旭炬/一迅社)
第5位「運命の人に出会う話」(あなしん/講談社)
第6位「ショーハショーテン!」(漫画:小畑健、原作:浅倉秋成/集英社)
第7位「光が死んだ夏」(モクモクれん/KADOKAWA)
第8位「~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫」
(漫画:椎名高志、メインキャラクターデザイン:高橋留美子、
脚本協力:隅沢克之/小学館)
第9位「ときめきトゥナイト それから」(池野恋/集英社)
第10位「SCRIBBLES」(森薫/KADOKAWA)
※調査内容:2022年1月1日~3月31日に第1巻が発売されたコミックスを対象に、その第1巻の発売日~3月31日の売上冊数を集計(単巻作品、続編、スピンオフを含む/ファンブック、アンソロジーは除く)。
※日販調べ
※「ほんのひきだし」では、上位30位までのランキングを公開しています(4月15日10時公開)。
※本ランキングを新聞・雑誌・HPなどでご紹介いただくにあたり、関連リンクを掲載いただける場合は、当サイトの記事URL「https://hon-hikidashi.jp/enjoy/147895/」をご掲載ください。
※これまでに発表したランキングはこちら
https://hon-hikidashi.jp/tag/comic1st_ranking/
「ほんのひきだし」では今後も、生活者のみなさんが新しい漫画に出合うきっかけとして、「コミックス第1巻売上ランキング」を継続的に発表してまいります。
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