10月10日(スポーツの日、目の愛護デー)に、スポーツの感動映像を観て泣いて目を涙で潤ませる涙活(るいかつ)イベントでストレス解消してもらいます。
「泣く」ことは「笑い」や「睡眠」よりもストレス解消に有効とされています。
皆さんが最後に泣いたのはいつですか。 「涙活(るいかつ)」では意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ります。そのような「涙活」イベントをなみだ先生こと感涙療法士の吉田英史氏が2022年10月10日(スポーツの日、目の愛護デー)に『NEKTON OFUNA』(神奈川県鎌倉市大船1丁目12−10 湘南第5ビル 4F)において実施します。
■10月10日は目の愛護デー&スポーツの日
1947年中央盲人福祉協会が10月10日を「目の愛護デー」と定め、現在では厚生労働省が主催となって毎年目の健康に関わる活動が進められています。目の愛護デーをきっかけに目を大切にすることについて考える日です。またこの日は「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨とした「スポーツの日」でもあります。
■泣く活動「涙活(るいかつ)」について
涙活とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。交感神経とは身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。
通常起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。またストレス解消の効果だけでなく、心の混乱や怒り、敵意も軽減することが研究で明らかになっています。
■涙活イベント概要
日時:
2022年10月10日(月)13時30分〜14時30分
会場:
『NEKTON OFUNA』(神奈川県鎌倉市大船1丁目12−10 湘南第5ビル 4F)
内容:
①涙の効能についての講義
なぜ泣くとストレス解消になるのかを医学的エビデンスに基づいて解説します。
【ポイント】講義で「泣いてはいけない」という思い込みを外し泣きやすくします。
②スポーツの感涙動画上映
2~3分の短い感涙映像を8本鑑賞して涙を流してもらいます。
★スポーツのジャンルは、野球、サッカー、相撲、水泳、卓球、テニス、バスケットボール、マラソンを扱います。どれも身近なスポーツです。必ずどれかに号泣します。
③泣ける話創作ワークショップ
これまでの人生で泣けたスポーツの感動エピソードを書いて発表してもらいます。
★多くの人が発表しながら泣き出し、それを聞いてる周りの人も号泣します。
④写真で泣くワークショップ
一枚のあるスポーツのシーンを参加者に見せて、それぞれ想像で泣いてもらいます。
★意識的に泣くことにチャレンジしてもらい、意識することはどういうことかを意識してもらいます。
⑤涙友タイム
どこで泣いたのか、なぜ泣いたのかを参加者同士で共有します。
★泣いた理由を聞いて泣き出す人が続出します。
<吉田 英史(よしだ ひでふみ)氏プロフィール>
1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目し、2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を、医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(高齢者、障がい者等の利用者向け)、企業、自治体において、涙活セミナー、講演会を実施している。また「涙と旅カフェあかね」という泣けるカフェや「鎌倉涙活ツアー」という泣けるツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。 通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。
▼ なみだ先生HP: https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
参考WEB記事:
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)
https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a
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