マンガ展「ゲンガノミカタ展mini inとしま~山田貴敏・藤田和日郎・藤沢とおる~」開催!
豊島区トキワ荘通り昭和レトロ館にて7月7日まで
複製原画で“マンガ原画の観方(みかた) ”を学べる企画展
ゲンガノミカタ展 mini in としま~山田貴敏・藤田和日郎・藤沢とおる~
【展覧会概要、見どころ】
◆原画の観方を知る
マンガの原稿=〈原画〉の観方(みかた)のポイントを紹介。これを知るとマンガを見るのがもっと楽しくなる!複製原画でじっくり鑑賞できます。
◆豊島区ならではの展開
横手市増田まんが美術館にて開催された展示をもとに、豊島区に在住や仕事場を持つゆかりのマンガ家、山田貴敏先生、藤田和日郎先生、藤沢とおる先生の複製原画と、今回の展示のためにいただいたコメントを合わせてご覧いただけます。
マンガの原稿=〈原画〉は実は、完成された作品ではありません。作者にとっても読者にとっても、マンガの完成品とは雑誌や単行本、あるいは電子書籍やデータ配信など、読者が手に取って読むためにパッケージ化されたものです。原画はその一つ前の段階の、いわば「半完成品」。そのため原画には、マンガ制作の現場の生の空気が宿っています。
マンガ家、アシスタント、編集者、製版業者、印刷業者……たくさんの人々が力を合わせて生み出した「創造」の秘密を、複製原画でじっくり鑑賞してもらいつつ、10の鑑賞ポイント=〈観方〉から解き明かしていきます。
★鑑賞ポイント
観方の 1 原画と印刷、どう違う?
観方の 2 マンガの「原稿用紙」とは?
観方の 3 描線から感じるマンガ家の息吹 …など 10 のポイントを紹介
★複製原画展示
〔ゲンガノミカタコーナー〕小島剛夕、矢口高雄、高橋よしひろ、能條純一、土山しげる、東村アキコ
〔豊島区ゆかりのマンガ家コーナー〕山田貴敏『Dr.コトー診療所』、藤田和日郎『双亡亭壊すべし』、藤沢とおる『仮面ティーチャーBLACK』
【展示概要】
「ゲンガノミカタ展mini inとしま~山田貴敏・藤田和日郎・藤沢とおる~」
入場料:無料
会期:2024年4月26日(金)~7月7日(日)
午前10:00~午後6:00(最終入場は午後5:30まで)
休館日:月曜日、月曜日が祝日の場合は翌平日
会場:トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)1階、多目的室1
東京都豊島区南長崎 3-4-10
アクセス:西武池袋線 椎名町駅・東長崎駅より徒歩約13分
都営大江戸線 落合南長崎駅より徒歩8分
都営バス 南長崎二丁目より徒歩3分
(駐車場、駐輪場はございません。駐輪場はトキワ荘マンガミュージアム及び東京信用金庫をご利用いただけます)
主催:豊島区
企画制作:一般社団法人マンガナイト、一般財団法人横手市増田まんが美術財団
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