【即時解禁!】本日10月7日(金)実施!希島凛 初主演映画『呪い返し師ー塩子誕生』初日舞台挨拶 オフィシャルレポート
初日舞台挨拶開催!! 時代を反映したニューヒーロー誕生! 初主演・希島凛「心を見つめるきっかけになれば」
『呪い返し師-塩子誕生』が、本日10月7日(金)に公開いたしました! 「呪い」に満ちた現代。あなたの悩みや苦しみには、実は「呪い」が関係している。「呪い」とは、人の不幸を願う心であり、その思いを持ち続けていると、自分でも気づかないうちに、思いは生霊(いきりょう)となり、相手を苦しめ、病気や怪我、不慮の事故さえ引き起こしてしまう。実際、学校や会社、家庭など、日常生活のなかでも「呪い」は常に飛び交っている。SNSには匿名で攻撃的な言葉が書き込まれ、無責任なフェイクニュースが発信され、「呪い」は拡散し、世に満ち溢れていく。まさに現代は、呪いが呪いを呼ぶ「負の時代」だ。そんな今だからこそ、呪いを払い・はね返す、「呪い返し」が必要なのである。 製作総指揮・原作は、大川隆法。企画は大川紫央。その「悟り」と長年にわたる数多くの霊的体験が、作品に圧倒的なリアリティーをもたらした。監督は、『夜明けを信じて。』(20年/日活)『美しき誘惑-現代の「画皮」-』(21年/日活)『愛国女子-紅武士道』(22年/日活)等を手がけた赤羽博。主人公の呪い返し師・塩子役には、映画初主演となる希島凛。 現代人の心のあり方を問う新たなヒーロームービーが、ここに誕生した! 今回、映画の公開を記念して、本作が初主演の希島凛、さらに福永紗也、鈴木まりや、吉田宗洋、土平ドンペイら豪華キャスト陣と、赤羽博監督と大田薫総合プロデューサーの映画制作陣が集結する舞台挨拶を実施いたしました!映画鑑賞後のお客様に向けて映画制作にかけた熱い想いや撮影時のエピソードなどを存分に語っていただき本作の魅力をお伝えいたしました。
現代人の心のあり方を問う新たなヒーロームービー『呪い返し師-塩子誕生』が、ついに全国224館で公開!公開初日となる10月7日には都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、主演の希島凛、共演の福永紗也、鈴木まりや、吉田宗洋 土平ドンペイ、赤羽博監督、そして大田薫総合プロデューサーが登壇した。
満員御礼で迎えた本舞台挨拶。本作で映画初主演を飾った呪い返し師・賀茂野塩子役の希島は「塩子は現代に仏陀の教えを伝えて、聖なるものを守りたいという使命感で戦っています。また、一人で戦っているが故の聖なる孤独も感じています。そんな塩子の心の深さと器の大きさを表現できるように役作りをしていきました」と細部に渡るこだわりを報告した。
オカルト研究会改め、呪い返し研究会所属の女子高生・五十嵐奈々子役の福永は、役柄同様に現役の女子高生。それだけに「生霊(いきりょう)を描いたシーンは私自身が高校一年生なのでリアルに感じました」と身近なストーリーに納得。アナウンサー・上条さくら役の鈴木は、アナウンサー役初挑戦。「本物のアナウンサーの方に滑舌や息継ぎなどを教えてもらったりして、髪の毛も普段のピンク色から正統派の色にしてみました」と報告した。
天道グループの御曹司・天道翼役の吉田は、ヴィランな役柄ゆえに「改めまして…申し訳ございません!」と平謝りで笑わせつつ「見た目はジェームズ・ボンドだけれどカッコいいのは上っ面だけ。中身は地団太を踏むような子供です。それを意識した結果がスクリーンに表れています!」とアピールしていた。
詐欺グループのリーダー・ナガサキ役の土平は「お年寄りを騙してお金を取るなんて…最低な人間!」と役柄を紹介し「皆さんから『こんなヤツ成敗されればいい!』と思ってもらえるような芝居を心掛けました」と悪に徹したという。
そんな土平について福永は「台本ではナガサキのセリフは標準語なのに、現場では関西弁が聞こえてきた。その理由を土平さんにお尋ねしたら『関西弁の方がナガサキっぽいと思って』と。勉強になりました!」と感動。希島も「塩子がナガサキと対峙するシーンで塩子が登場するまでの芝居は、ドンペイさんのアドリブです。ドンペイさんはユーモラスな芝居をされる方で魅力的。空き時間の会話も面白くて、現場を盛り上げてくださいました。ナガサキとドンペイさんの性格は真逆!」と人柄に感激すると、当の土平は「そんな褒めても何もでえへんでえ!」と照れ隠しのツッコミで笑いを取っていた。
そんな土平絶賛の横で吉田は「最後の天狗神社のシーンでは天道(吉田)が騙した女性たちが集結します。撮影時は凄く寒かったので暖を取っている女性たちに僕が『寒くないですか?』と声をかけたら、冷たく『…ハイ』と言われた。イメージ回復できたのかなあ?」とションボリ。すると希島は「天狗神社のシーンでは吉田さんの熱演で、吉田さんの顔と天狗の顔がダブって見えました!」と吉田の役になりきりぶりに目を丸くして、吉田を「鬼の形相ならぬ天狗の形相!?」とビックリさせていた。
総合プロデューサーの大田は本作のテーマを「呪い」にした狙いについて「現代はネット社会を中心に呪いが蔓延する怖い時代。書き込みで人の心を傷つけることもある。呪いはすべての人が影響を受けている。呪いは自己中心的な想いが高じて相手を苦しめたり、呪っている自分も病んだりする。そのような呪いが現代社会に確実にあるということを表現したかった」と解説。メガホンを取った赤羽監督はニューヒロイン・塩子について「壊れかけている今の日本を良き日本にするために、ゆがみを正したかった。悪い人たちをやっつける塩子が子供たちの憧れるヒーローになれば」と期待していた。
最後に主演の希島は「呪いというものを他人事ではなく身近に感じてもらい、どのような想いが間違っていて呪いに繋がるのか、心を見つめるきっかけになれば嬉しいです。何度も劇場に足を運んでいただき、心の法則をマスターしていただいて、鏡の心で呪いを払い、返す塩子のような分身が世の中にたくさん誕生したら世界は美しく明るくなるはずです」と呪いなき世界平和を祈願していた。赤羽監督も、「日々感謝、そして日々反省すること。そのような習慣でいれば、生霊も悪霊も悪魔も取り憑かなくなります。それさえやっていれば、皆さん真っ直ぐに生きていけるはずです。この映画を見て、そのことを心の中に染み込ませてください」と期待を込めた。
会場はキャストたちの仲の良さがうかがえるトークに終始和やかな雰囲気となり、映画の公開に相応しい明るい舞台挨拶となった。
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