「胡麻とうふ(ごまプリン)」の法本胡麻豆腐店がハラル認証取得で、東南アジアマレ-シア・シンガポール等に輸出拡大を目指す!
令和4年9月30日、胡麻とうふ等和スイーツの製造販売有限会社法本胡麻豆腐店(本店 長崎県佐世保市黒髪町627-2代表取締役 法本憲一郎)がイスラム市場に向けた輸出展開を本格化するため、本店工場・店舗でハラル認証を取得しました。
「長崎胡麻とうふ」は、昔から長崎の人々に親しまれてきた食品です。日本三禅宗といわれる、臨済・曹洞・黄檗のひとつ、「黄檗宗」は1654年、隠元禅師によって長崎にもたらされました。この「隠元禅師」と共に長崎の興福寺へ渡来してきたのが中国風の精進料理、「普茶料理」です。その料理のひとつに「胡麻とうふ」がありました。「長崎胡麻とうふ」は創業以来「滋味あふれる味わい」を身上としてきました。胡麻とうふの味には特に厳しい、地元長崎のお客様のご満足を得るべく、70年余、培ってきた商品です。「長崎独特の香ばしさと食感」にこだわり、他にはない独自の「自家焙煎製法」のペーストを使用しています。「長崎胡麻とうふ発祥の地」としての伝統的な本場の味を踏襲するのは大切ですが、そこに留まることなく、「温故知新」の精神で現代人の嗜好に合った胡麻とうふをご提供したいと願っています。
※隠元禅師・・・江戸時代(承応3年)1654年長崎へ渡来。長崎(興福寺)の住職として滞在。のちに将軍家綱の尊信を得て、京都宇治市に黄檗宗万福寺を開山。
和食の世界遺産登録や海外での日本食のブームもあり、胡麻とうふを通じ日本の食文化を世界にという思いから、アジア圏を始めとして香港・上海・シンガポール・ホノルル・フランス・ロンドンなどに販路を拡大しようと考えています。
ハラル認証取得を含むハラルビジネスコンサルティングは一般社団法人ハラル・ジャパン協会(本部事務局:東京都豊島区 代表理事:佐久間朋宏)が担当しました。安全・安心・美味しいは当たり前ですが、日本食をイスラム市場20億人はもちろん、世界中の外国人の方に食してもらい、楽しんでいただきたいです。そもそも精進料理である胡麻とうふはヴィーガン(べジタリン)です。さらにイスラム市場へも輸出拡大に取り組むためにもハラル認証を取得しました。長崎の昔ながらの甘い胡麻とうふはイスラム市場にも最適な味であるため今後の輸出拡大が期待できそうです。
◇ハラル認証商品に関するお問合せ先
会社:有限会社法本胡麻豆腐店 担当/法本
代表:代表取締役 法本 憲一郎
住所:〒859-3242 長崎県佐世保市指方町570-1
TEL: 0956-59-5083/ FAX:0956-34-0356
WEB:https://www.houmoto.co.jp Mail: goma@houmoto.co.jp
資本金:300万円
創業:1952年に佐世保市にて創業
◇ハラルビジネス・認証関連ついてのお問い合わせ先
会社:JHBA一般社団法人ハラル・ジャパン協会 担当/水野・佐久間
代表:代表理事 佐久間朋宏
住所:東京都豊島区南池袋2‐49‐7池袋パークビル1階
電話:03‐4540‐7564(代) FAX:050‐3730‐7549
WEB: https://jhba.jp/ Mail:info@jhba.jp
拠出金:10,500,000円
設立:2012年10月1日
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