[RESERVE WHEELS] グランツール3冠に貢献した決戦用ロードホイールのグラベル仕様 新型「Reserve 40|44 GR」が2024年秋、日本に初上陸
RESERVE Wheels Japan/リザーブ・ホイールズ・ジャパン(以下「リザーブ・ジャパン」、日本輸入総代理店:ウインクレル株式会社スポーツ・ディビジョン)はこのたび、リザーブ・エアログラベルホイールに最先端のタービュラント・エアロ・テクノロジーを採用した新製品「Reserve 40|44 GR」の日本での販売を、2024年9月より開始します。
2023年、グランツール3冠という偉業を果たしたUCIワールドチーム「チーム・ヴィスマ・リースアバイク」(Team Visma - Lease a Bike、UCIチームコード:TVL、(https://www.teamvismaleaseabike.com/)にホイールを供給するRESERVE(以下「リザーブ」、本社アメリカ・カルフォルニア州サンタクルズ)は2024年3月5日、最新のテクノロジーを導入したエアログラベルホイール「Reserve 40|44 GR」を発表した。
このモデルは、昨年のグランツール3冠という偉業に大きく貢献したロード用オールラウンドモデル「Reserve 40|44」をよりグラベルに特化させたモデルとなる。リザーブの特長であるタービュラント・エアロ(TA)テクノロジーを採用した「Reserve 40|44 GR」は、リムハイトをフロント40mm、リア44mmに設定。メーカー史上最も速く、安定したグラベルホイールセットとなっている。
これまでのグラベル・ホイールよりもワイドな「40|44 GR」は、50cまでのタイヤに対応し、最近のビッグボリュームなグラベルタイヤとマッチすることも確実だ。
Reserveがホイールを提供し、昨年Ubound Gravel 200を優勝したキーガン・スウェンソン(Keegan Swenson(https://www.instagram.com/keegels99/)、米国、プロMTB/Gravelレーサー)も当モデルを使用予定。この「Reserve 40|44 GR」 で今シーズンの更なる活躍が期待される。
- 他のリザーブホイールと同様にライフタイムワランティー付き
- 日本での販売開始は2024年9月ごろを予定
【スペック】
ホイールセット重量: 1472g
ERD: 560/552mm
設計: グラベル、レース向け
内幅: フロント27.4mm, リア 27mm
外幅: フロント 36mm, リア 34.4mm
推奨タイヤ幅: 30 ~ 50mm
スポーク数: 24
リム重量 :400g - 40 GR, 425g - 44 GR
フリーハブ・オプション: XDR, HG-EV
ディスクスタイル・オプション: Centerlock
ハブスペーシング: 12X100mm/12X142mm
非対称オフセットリア: 2.7mm
【価格】
DT 350 ¥280,500(税込)
DT 240 ¥365,200(税込)
DT 180 ¥434,500(税込)
40 GR Rim-Only ¥126,500(税込)
44 GR Rim-Only ¥126,500(税込)
<タービュラント・エアロ(TA)テクノロジーとは>
実世界に存在するタービュラント(乱流)が与える影響を踏まえた空力テクノロジーである。
リザーブのエンジニアリングチームは、サーベロの開発を通じた複合材料工学、空気力学、高性能自転車設計の分野で数十年の経験を持っている。彼らが2年間、全米を旅して実世界でのさまざまなタイプの風向きをマッピングし、そのデータをもとに風洞でタービュラント(乱流)の実環境を再現した。そして、タービュラント・エアロ(TA)テクノロジーを採用した業界初のホイールセットがリザーブのホイールセットである。
Reserve Wheels 52|63 Road Wheels - Turbulent Aero - YouTube
■Reserve 40|44が『Best All-Around Carbon Road Bike Wheels of 2024』に選出
リザーブのロードバイクホイール「Reserve 40|44」が、世界最大のサイクリング・テクノロジー・ブログBikerumorの『Best All-Around Carbon Road Bike Wheels of 2024』に選ばれました。
https://bikerumor.com/best-road-bike-wheels/
<記事要約>
最も滑らかで快適なホイールで、新しい舗装路から古くなって風化した舗装路、さらにはダートやハードパックの砂利道まで、どんな道でも大きな距離を走るのに理想的なホイールであると高く評価されている。さらに、ハブの仕様を選べることで、コストパフォーマンスの高いものから、ハイパフォーマンスのものまで、ユーザーが選択できることが選出理由なっている。
▼ウインクレル株式会社
明治18年(1885年)に横浜で創業したドイツ系商社。1981年にスポーツ部門を設立し、ヨット、ウインドサーフィン、スノーボードの輸入を開始しました。 現在は神戸にも拠点を持ち、スノーボード、ロードバイク、マウンテンバイク、トライアスロン関連の高品質な14ブランドの製品をヨーロッパおよび北米から輸入し、日本全国に販売する事業を展開しています。
139年にわたる海外との取引経験を最大限に活用し、高機能かつハイデザインのプロダクトを日本へ紹介しています。
<取り扱いブランド>
Northwave、SANTACRUZ、Reserve Wheels、Peaty's、ION、SQlab、ROKA、DIMOND
FNTC、FANATIC、Northwave/Drake、Kessler、KORUA、TSG
ウェブサイト「Sports-W」:https://sports-w.com/
インスタグラム「Reserve Wheels Japan」:https://www.instagram.com/reserve.wheels.japan/
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