花組芝居『レッド・コメディ~赤姫祀り~』6月21日(金)からシアタートラムにて上演

株式会社 花組芝居

2024.04.09 15:21

花組芝居『レッド・コメディ~赤姫祀り~』が6月21日(金)からシアタートラム(東京・世田谷)にて上演される。



撮影:武藤奈緒美

STORY


赤姫姿の老醜の女形が車椅子に腰掛けている。
ここは彼岸か?此岸か?
「赤」を身にまとった「男」が紡ぎ出す、いにしえの物語。
白粉で塗り固められた虚構の世界を支える「男」たちの、涙、怒り、そして嫉妬……。
「女形」がはらむその内実を、文壇の愛憎劇に仮託して描く哀しきコメディ。

【秋之桜子(西瓜糖)×加納幸和(花組芝居)】
演劇集団「西瓜糖」の主宰としてその全作品を担当、脚本家として活躍中の秋之桜子と花組芝居のコラボ第二弾が、約10年ぶりに実現!
その作品を通して、人間の「欲」や「闇」を浮き彫りにする秋之と、幼少期から舞台芸術に親しみ、自らも女形として舞台にたつ加納幸和。
タイトルの持つ「コメディ」の意味とは?また、「赤姫祀り」とは何なのか?
さらに今回は「舞台上をお客様の名前入り提灯で飾っちゃおう!」の企画も進行中だという。
シックな劇場に映える赤提灯と赤姫たち。劇団創立37年を迎え、さらにディープな世界観を追求する花組芝居の新境地に期待が高まる。 

【花組芝居とは】
1987年、演出・俳優・作家の加納幸和を中心に結成。「ネオかぶき」と称し、難しいイメージのあった歌舞伎の娯楽性を追及した作風で人気を博す。所属俳優は男優のみ。個性豊かな俳優陣が女形も演じる。近年では、知っているようで知らない『仮名手本忠臣蔵』や『怪談牡丹燈籠』などの全編通し上演で話題を呼んだ。また歌舞伎作品のみならず、漫画原作や海外戯曲など幅広く上演している。

https://youtu.be/QAOC4yvHq-4?si=qvBB2KVhAiWCl8lt
参考動画:花組芝居『桐一葉』(2016)

 

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ

株式会社 花組芝居

URL
https://hanagumishibai.com/
業種区分
サービス業
代表者名
加納幸和
上場区分
未上場