毛髪ヨウ素検査 リリース

株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所

2024.04.09 15:02

甲状腺ホルモンの原料となるヨウ素を毛髪から分析します。

甲状腺ホルモンの原料となるヨウ素を毛髪から分析開始!

株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所(東京都中央区 代表取締役:筒井大海)は毛髪中のヨウ素を分析する「毛髪ヨウ素検査」を2024年4月8日リリースしました。

 

毛髪ヨウ素検査とは?

必須ミネラルの一つ、ヨウ素が自宅で測定できます。

必須ミネラルの一つヨウ素は、代謝や発育に重要な働きを担う甲状腺ホルモンの原料です。

昆布や海苔などの海藻に多く含まれ、海産物をよく食べる日本は、世界的に珍しいヨウ素の高摂取地域といわれています。

 

ヨウ素が不足すると?

日本では、ヨウ素欠乏症は稀な疾患です。ヨウ素摂取量が不足すると、十分な量の甲状腺ホルモンが合成できません。

妊娠中の女性における重度のヨウ素欠乏症は、胎児の発育不全や精神遅滞、性分化遅延の原因となり、回復不能な有害作用を及ぼします。

ヨウ素欠乏症が軽度の場合は、幼児や小児のIQが平均値より低下したり、成人の作業能力や理路整然とした思考力の低下を引き起こしたりする可能性があります。

多くの場合、最初に肉眼的に確認できるヨウ素欠乏症の徴候は、甲状腺腫(甲状腺肥大)です。

  ヨウ素を過剰摂取すると?

ヨウ素をたくさん摂りすぎると甲状腺機能低下症を起こしたり、甲状腺機能亢進症を起こしたりすることが知られています。

しかし、健康な人ではヨウ素の摂取量が多少増えても余剰分は排泄されます。特に日本人は伝統的にヨウ素を多く含む海産物を食べていたため、ヨウ素の過剰摂取による影響を受けにくいといわれています。

ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料なので、たくさん摂るとホルモンが増加するように思われるかもしれませんが、実際には過剰なヨウ素は甲状腺の働きを弱めてしまいます。甲状腺機能低下症による症状には、一般的に、無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘などがあります。

 

検査はわずか0.1gの髪の毛で行うことができます。

また株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所が行っている毛髪ミネラル検査29元素と組み合わせることで、必須ミネラル13種類をすべて検査することが可能です。

 

ら・べるびぃ予防医学研究所は、病気にならないカラダづくりのための検査“毛髪ミネラル検査”をはじめ、2000年の創業以来、予防医学に取り組んできました。

2023年までの検査実績数22万件超、農林水産省やJAXA、国公立の研究機関との取引実績が、現在まで愚直に真摯に予防医学に取り組んできた当社の誇りです。

 

医療崩壊が叫ばれるようになって久しいですが、今後ますますニーズの高まる予防医学の分野で、「毛髪ヨウ素検査」が果たせる役割は大きいと自負しています。

 

毛髪ヨウ素検査HP

https://www.lbv.jp/analysis/iodine.html

 

【問い合わせ】株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所 筒井(ツツイ)

東京都中央区日本橋富沢町8-4 TEL: 03-5614-2711 mail: inf@lbv.jp

URL:  https://www.lbv.jp/

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