【4月3日は「資産形成を考える日」】資産形成に関するアンケート結果発表
8割が非課税枠のある投資制度を利用し、そのうち8割は「新しいNISA」を選ぶ結果に
株式会社ナビゲータープラットフォーム(本社:東京都千代田区、代表取締役:泉田良輔、以下当社)は、4月3日(水)の「資産形成を考える日」にちなみ、当社が運営するくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のメールマガジン会員様に向けて、資産形成に関するアンケートを実施いたしました。
※「資産形成を考える日」は、多くの方に将来の資産形成の必要性を知っていただき、自分に必要な方法を考える日にしていただきたいという目的で、当社が2017年に制定いたしました。
■調査結果
1. 9割以上が「資産形成の経験がある」と回答
アンケート結果によると、全体の91.5%が「将来に向けての資産形成を行っている」と回答しました。
【問1】あなたは将来に向けての資産形成を行っていますか?
・はい 91.5%(86人)
・いいえ 8.5%(8人)
2. 資産形成の目的は「老後の生活費」が9割超えの結果に
【問2】資産形成の目的は何ですか?(複数選択可)
・老後の生活費 94.2%(81人)
・万が一に備えて 50%(43人)
・娯楽 24.4%(21人)
・子どもの教育費 11.6%(10人)
・その他 7.0%(6人)
※複数回答のため、回答者数に対する割合を表示しているため、構成比の合計が100%を超えます。
資産形成の目的についてたずねたところ、「老後の生活費」と答えた人が全体の94.2%で、9割を超えました。次いで「万が一に備えて」が半数、また、「娯楽」と回答した人が24.4%でした。
3. 非課税枠のある投資制度について8割が利用
【問3】資産形成を行うにあたって、非課税枠のある投資制度を利用していますか?
・はい 80.2%(69人)
・いいえ 19.8%(17人)
また、「資産形成を行うにあたって、非課税枠のある投資制度を利用していますか」という問いに対して、「はい」と答えた方は80.2%、「いいえ」と答えた方は19.8%でした。
【問4】非課税枠のある投資制度を利用している方に聞きます。どの非課税枠のある投資制度を利用していますか?(複数選択可)
・新しいNISA(新NISA) 84.1%(58人)
・個人型確定拠出年金(iDeCo) 36.2%(25人)
・その他 8.7%(6人)
・財形貯蓄 7.2%(5人)
・企業型確定拠出年金(401k) 5.8%(4人)
また、「非課税枠の投資をしている」と回答した人に対して、どの投資制度を利用しているか聞いたところ、「新しいNISA」と答えた人が84.1%で8割を超える結果になりました。
4. 「株式」に興味があると答えた人が7割を超える結果に
【問5】今後はどのような資産、または金融商品に興味がありますか?(複数回答可)
・株式 70%(67人)
・投資信託 57.3%(55人)
・債券 29.2%(28人)
・金(ゴールド) 26%(25人)
・不動産 17.7%(17人)
・暗号資産 11.5%(11人)
・外国為替(FX) 7.3%(7人)
・外貨建終身保険 6.25%(6人)
・その他 6.25%(6人)
・変額保険 3.1%(3人)
最後に、全員に対して、「今後どのような資産、または金融商品に興味がありますか。」と質問しました。すると、「株式」と答えた人が70%で、最も多い結果になりました。そして、「投資信託」が57.3%、「債券」が29.2%、「金(ゴールド)」が26%と続きました。
「株式」に関心がある人が7割を超えていることから、株式市場の好調さも続いていることに加え、LIMO読者の投資への意識の高さがうかがえる結果となりました。調査結果の詳細は、下記記事で公開しておりますので、あわせてご覧ください。
【LIMO調べ】あなたは資産形成している? 8割が非課税枠のある投資制度を利用うち8割は「新しいNISA」を選ぶ結果に
▼調査概要
調査期間:2024年3月7日(木)〜2024年3月15日(金)
調査対象者:くらしとお金の経済メディア「LIMO」のメールマガジン会員
回答数:96件
※データは小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
※本調査結果の二次利用については、「出典元:ナビゲータープラットフォーム」と記載いただき、ご活用ください。
▼運営会社
会社名:株式会社ナビゲータープラットフォーム
所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル7階
代表者:代表取締役 泉田 良輔
・くらしとお金の経済メディア「LIMO」
・公式オウンドメディア「ナビプラタイムズ」
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