栃木県益子町はお隣の茨城県笠間市と共に「かさましこ」として日本遺産の認定を受けています。
歴史的に切っても切り離せない「益子」と「笠間」。
そんな2つの町の歴史を紐解きながら、日本遺産と「かさましこ」について知っていただく機会となれば幸いです。

イベントの後半では、益子ならではの復刻版の山水土瓶でお茶をいただきながら、
・「かさましこ」を全国のみなさんに知ってもらう方法とは
・行きたくなる文化観光地のポイントとは
・陶磁器（笠間焼と益子焼）について
などについてお話する座談会を予定しています。

参加者の皆様とゆるりとお話できるイベントにしたいと考えていますので、
文化的な学びと息抜きのTea Timeとして是非お気軽にご参加ください。

◆イベント開催概要◆ 
タイトル：歴史好き集まれ！日本遺産「かさましこ」を知るTea Time

日時：2024年3月25日(月)13:00-15:00（12:45受付開始）

会場：SHIBUYA QWS
      　東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア東棟15階
      　https://shibuya-qws.com

参加費： 無料

参加申し込み：Peatixよりお申込みください。https://mashicom-09.peatix.com/

◆次のような方のご参加をお待ちしております◆
・日本の歴史や遺産に興味がある方
・益子と笠間の歴史について知りたい方
・風情ある山水土瓶でお茶を楽しみたい方
・お仕事の合間にお茶をしながらお話したい方

◆当日スケジュール◆
　12:45　受付開始
　13:00-13:45　第一部｜日本遺産「かさましこ」について学ぼう
　13:45-14:55　第二部｜Tea Time　～かさましこをテーマにお話ししましょう～
　15:00　閉会

日本遺産とは

日本遺産とは、文化庁が認定する地域文化財とそのストーリーのことで、
魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し
国内だけではなく海外へも発信していくことにより地域の活性化を図ることを目的としています。 

栃木県益子町について

栃木県南東部に位置する益子町は「益子焼」で有名であり、毎年春と秋に開催される陶器市の時期は特に賑わいを見せ、2023年春は通算36万人の方に訪問いただきました。農業も盛んで、四季折々の野菜や果物を多品種生産しています。

益子町は2023年7月より渋谷の共創施設である「SHIBUYA QWS」を『益子町未来共創拠点』として定め活動を始めました。町外と新しい接点を生み出し、地域課題解決に向けた新たな「X=変革」を推進しています。主に次の4つの軸でイベント開催やプロジェクトを企画し推進しています。

１．益子町の PR や観光誘客を図るなどの「観光」施策
２．ふるさと納税や企業誘致活動などの「産業振興」施策
３．関係人口創出・移住相談などの「関係人口・移住」施策
４．職員の意識改革や町外への情報発信などの「意識変革・情報発信」施策