中部工場における使用電力を100%再生可能エネルギー化
~2030年までに再生可能エネルギー導入率50%を目指して~
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、持続可能な社会の実現を目指した取り組みの一環として、国内4工場のうち、中部地方の生産拠点となる中部工場(愛知県春日井市)にて、太陽光発電パネルおよび非化石証書※の活用を実施。同工場における全ての使用電力を再生可能エネルギーへ転換しました。
■今回の取り組みについて
キーコーヒーグループは、持続可能な社会の実現と企業の成長に向けて取り組むべき重要項目の一つ「地球温暖化への対応」において、「2050年カーボンニュートラルを目指し、2030年までにScope1+2排出量を46%削減(2013年度比)」という中期目標を掲げています。また、再生可能エネルギーの導入率を「2030年までに50%達成」することを目指し、グループ全体でGHG(温室効果ガス)排出量の削減に取り組んでいます。
今回は、GHG排出量を削減する施策の一つとして、中部工場にて太陽光発電パネルの設置と併せ、非化石証書の活用を実施。これにより、同工場の使用電力は100%再生可能エネルギーとなり、年間約1,000t-CO2を削減するとともに、当社グループにおける再生可能エネルギ―導入率が約15%となります。
■再生可能エネルギー導入に向けた今後の計画
現在、再生可能エネルギーは当社の本社ビル(東京都港区)および中部工場で実施しておりますが、そのほかの国内3工場(関東工場・東北工場・九州工場)においても、段階的な実現を目指し、将来的に当社国内4工場の使用電力を100%再生可能エネルギーへ転換することで、さらなる脱炭素社会の構築に貢献してまいります。
キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
※ 非化石電源で発電された電力の「環境価値」を証書化したもの
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