操作不要で全自動の置き去り防止装置を新発売 放課後等デイサービスの車両に最適
センサー式で自動的に見守りを開始。買い物時に面倒だったボタン操作が不要。 高価な自動検知式が54,800円の低価格。
株式会社システムトークス(東京都中央区/代表取締役 板坂太郎)は、ボタン操作など一切不要な全自動タイプの置き去り防止装置「置き去りキャッチLITE-S(ライトS)」を3月14日に新発売します。4月より車内置き去り防止安全装置の未設置に罰則が適用されますが、放課後等デイサービスの場合は送迎以外にも買い物などの日常使いと兼用していることがほとんどで、従来の降車時確認式ではエンジンを切るたびに後方の確認ボタンを押す必要がありました。本製品はこの煩わしさを解消するために開発され、エンジン停止後に一切の操作をせずに車を降りることができます。その後センサーが車内の居残りを自動的に監視し、置き去りが発生した場合のみクラクションを鳴らして知らせることができます。 使用しているセンサーは最高機種「置き去りキャッチ」に採用されているものと同一で、赤外線式人感センサーのため子供に一切の検知波を照射しないため100%安全です。 サイズは消しゴムサイズのため設置スペースの余裕がないミニバンに最適で、わずかなスペースに貼り付けることができ、運転の邪魔になりません。 高価な自動検知式にも関わらず、価格は54,800円と超低価格設定で、補助金対象外の施設や、病院、介護施設、高齢者施設でも導入しやすくなっています。出張取付費等を含んだワンストップサービスもあります。 販売は当社および代理店、そしてオンラインでの販売を通じて、より多くのお客様にお届けします。 当社は子どもたちの安全を第一に考え、「置き去りキャッチ」が多くの子どもたちの安全に貢献することを願っており、東京都、大阪府、福岡県の特別支援学校を始め、全国の学校および放課後等デイサービス様に多数の取付させていただいております。
【背景】
放課後等デイサービスなどの小規模事業者も対象になっている「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」の設置義務は、4月より罰則対象となります。小規模事業者では主にミニバンなどの乗用車が送迎に使用されており、バス用の複雑で大型な装置を設置することは困難です。昨年末に発売した「置き去りキャッチLITE(降車時確認式)」はダッシュボードの少しのスペースでも取り付けができる消しゴムサイズの超小型が好評で、現在も多くのご注文をいただいています。
多くの施設が送迎以外の日常使いでもミニバンを利用しており、買い物や病院訪問時にエンジン停止のたびに車両後部への不便な確認作業を強いられていました。施設運営者および運転手からは、送迎時の安全確認は必要だが、送迎していない時にも後部ボタンの操作を求められる現行のシステムは非効率との声が挙がっていました。
このような実情を背景に、当社は操作不要で全自動式の「置き去りキャッチLITE-S(ライトS)」を開発することに至りました。エンジン停止後6分が経過すると自動的に人感センサーが作動し、人を検知すると警報のホーン(クラクション)を鳴らします。人がいない場合は何も起きませんので、送迎時のみならず日常的な使用においても運転手の負担を軽減し、法的要件を満たしつつ日常業務に配慮した設計を実現しました。
またホーンもいきなり激しく鳴らず、間隔をおいて数度鳴らして事前警告したうえで本格的に警報を発する配慮がされています。
消しゴムサイズのコンパクトさを保ちながら自動監視システムを実現した画期的な製品ではありますが、補助金対象外の施設でも導入しやすくなるよう価格は54,800円に抑えました。
スイミングスクールや病院など設置義務対象外の事業者においても、保護者の要望により置き去り防止装置の設置が検討されています。「置き去りキャッチLITE-S」が安全で快適な送迎環境を支援できることを期待しています。
出張取付費等一式を含めたワンストップサービスもあり、申し込みを手軽にできるようにしました。
※ガイドラインにより、送迎時は装置の方式に関わらず車内の点検及び人数確認等が義務付けられています。
【特徴】
〇全自動で一切操作不要
本製品は自動検知式で、エンジン停止6分後に自動的にセンサーが監視を開始します。送迎以外の場合は運転者はエンジンを切ってドアを閉めて買い物等に行くことができます。万が一車内に人が居残っていた場合は、センサーがそれを検知してホーンを鳴らします。
送迎の場合は、義務付けられているガイドラインに従い車内の点検や人数確認の義務をおこなってください。
〇圧倒的な低価格54,800円~
音声ガイダンス機能などを外すことに加え、完全自社設計・自社生産で中間コストがないため、低価格を実現しています。
補助金を利用できない施設にとっての負担を軽減します。
〇超小型サイズ・両面テープ固定の軽さ
設置場所の少ないミニバンなどの乗用車タイプでも置き去りキャッチなら取付可能です。このLITEシリーズなら、消しゴムサイズでダッシュボードに溶け込むデザインで、一切運転の邪魔にならずに済みます。
硬貨程度の重さのため、取付は両面テープです。穴をあけてねじ止めなどはなく、車を下取りに出す場合の価値を下げません。
〇100%安全な人感センサー
センサーは赤外線人感センサーなので、電磁波や超音波を子供に照射することなく、人体の熱と動きを解析して人を検知しますので100%安全です。ほとんどのミニバン車はUVカットガラスを使用しており赤外線を通さないので、車外の通行人に反応することがありません。また3時間後に監視を終了するので、深夜にクラクションが鳴ることもありません。
〇高い安全性、信頼性
保護部品の実装、高温対応部品など過酷な現場で使用されるIoT機器の開発で培った技術を投入。
赤外線人感センサーを採用し、子供に電磁波や超音波を照射せず、100%どんなお子様にも安全です。
専用設計のため配線もわずかでトラブル要因がなく、保守・メンテナンスを最小にしています。
【ワンストップサービス】
「ワンストップサービス」として、出張取付費、必要パーツを含めた全ての費用を100,000円で提供します。全ての施設の子どもを守るため、導入しやすい価格と体制をとっていきます。ただし離島山間部、特殊車両は追加料金が必要です。
【補助金対象】
「置き去りキャッチ」は内閣府の認定品のため補助金の対象です。対象事業者は、本製品なら全額が補助金から給付されます。詳しくはご相談ください。
標準小売価格(税込み)
発売日:2024年3月14日
置き去りキャッチLITE 自動検知式 政府認定番号:B-014
型番:OZC-LITE-S 54,800円 設置費用、検査費用等は含まれていません。
<オプション品>
外部ホーンキット 10,000円、ヒューズケーブル 2,000円、24Vアダプター 10,000円、配線延長ケーブル オープン価格
取付費用込みのワンストップサービス 100,000円
マイクロバス以上のサイズや離島山間部の場合、特殊仕様車両は追加料金が必要になります。
仕様 置き去り防止方式 自動検知式(政府認定番号:B-014) 対応車種 12V車専用 (24V車には別売の24Vアダプターが必要) 置き去り防止機能 人感センサー、車内警報、車外警報、経過時間管理 エラー検知機能 ホーン断線、ランプ断線、警報断線、センサー断線 安全機構 過電流防止、過電圧防止、過熱保護、自動リセット機構 制御方式 8bit低消費電力マイクロプロセッサーによる制御 外形/重量 制御装置本体: 40x23x9 / 12g、 表示部本体: 34x22x8 / 10g
人感センサー: 32x18x14 / 5g
全てケーブル部分を除く 電源 DC12V ±20% 消費電流 最大100mA、待機時 5mA (ホーンは別電源のため除く) 動作温度 -30~85℃(結露なきこと) 内容物 制御装置本体、人感センサー、配線ケーブル一式(乗用車用。バスの場合は延長ケーブルをお買い求めください)、固定用テープ一式、取扱説明書、取付設置説明書、点検表、注意ステッカー
製品サイト:https://okizaricatch.com/lite/
企業サイト:https://www.system-talks.co.jp/
メディア・記者向けお問い合わせ先
【本件に関するお問い合わせ先】
https://okizaricatch.com/contact/
写真等は報道用途の場合は自由にご使用ください。
会社沿革
2001年 USB2.0対応バスパワー駆動HDD、SUGOI USBインターフェイス 発売
2002年 SUGOIアダプタSATA変換アダプタ 発売
USB・IEEE1394・LANの複合ボード SUGOI CARD SGC-42UFL発売
2003年 ポータブルAVプレーヤー ムービービジョン 発売
2004年 超小型ムービー録画再生機 ムービービジョンMVA 発売
2005年 自動バックアップソフト これだけは発売
パソコンコピーケーブル SUGOICABEL 発売
高性能安定動作SUGOI HUB 発売
2007年 多機能型超小型デジタルサイネージ 発売
2008年 世界最薄SUGOIアダプタSATA変換アダプタ 発売
2011年 放射線測定器20台を日本赤十字社他に寄贈
放射線測定器 発売
2012年 マイナスイオン空気清浄機ママイオン 発売
75000mAモバイルバッテリー SUGOIBATTERY 発売
2013年 TBSテレビ報道番組NスタでママイオンのPM2.5除去実験を放映
世界一小さい発電所ナノ発電所 発売
薄型ソーラーパネル SUNPAD 発売
2014年 超薄型携帯ソーラーパネルスゴイソーラー、Sunpad10 発売
2015年 マイナスイオンHEPAフィルタデスクトップ型空気清浄機 発売
世界最小極薄6mm のUSBハブ発売
無線メッシュネットワーク化した光る地震速報を開発
2016年 ジャパン・レジリエンス・アワード 2016年二最優秀レジリエンス賞(帝塚山小学校依頼製品)
車でスマホ20台を同時に急速充電”どこでも充電ステーション“発売
2017年 軽さ19gの空気清浄機ママイオンLapis発売
2021年 スマートフォンで暗号化認証できるIoT認証スイッチ開発(長野県事業、PORTERO – ポルテロ ブランド EMSベンダー様依頼製品)
2022年 電気増強工事なしで多数の機器を充電できるe-chargeTAPを開発(特許取得済、日本フォームサービス株式会社と共同開発)
産業保安IoTセンサーシステムを開発(BosaiTUBE株式会社様依頼製品)、別府市で実証実験成功
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