2024年4月から貸切バス(観光バス)会社は、運行前に運転手と点呼実施者での点呼記録が義務化

株式会社アルコム

2024.03.13 11:11

マイク搭載の特殊な防犯カメラで対策可能です。

国土交通省より2024年4月から貸切バスの安全性向上に向けた新たな対策を制度化するため、旅客自動車運送事業運輸規則等の一部を改正する省令の改正等が公布されました。一般貸切旅客自動車運送事業者に対し、点呼を行った際の状況を録音及び録画(電話点呼については、録音のみ)して、その電磁的記録を90日間保存することが義務付けられます。
デジタル保存には機材の導入が必要です。対応方法として、防犯カメラ・監視カメラを取り扱っている株式会社アルコムでは、マイク搭載の特殊防犯カメラで対応できる案内を行っております。

 

貸切バスや観光バス会社での点呼動画保存の条件

貸切バス(観光バス)の点呼の録画義務に関しては、以下を条件に録画が必要です。

  1. 点呼する側と点呼される側の音声と様子が詳細に分かる
  2. 点呼する側と点呼される側の顔も鮮明に映像として残る
  3. 撮影日付がわかるデータであること
  4. 運転手が遠方にいる場合は電話点呼を録音する
  5. 機器が故障した場合は故障内容と日付を明確にする
  6. 最低3カ月(90日間)保存ができる

また、バスの点呼に関連して点呼動画とは別で、日々の業務記録や運行指示書等も3年間の保存義務となります。

 

機器選定・施工対応はアルコムにご相談ください

防犯カメラに詳しくないからどれがいいのか分からない、こういう感じで使いたいけど出来るのか…?など、ご購入の前にお困りの方を、防犯カメラに詳しい専門のスタッフが機器選定からサポートまで対応させていただきます。
また、導入後も基本的な操作方法はアルコムスタッフが制作した取扱説明書や操作方法動画、FAQサイトでご確認が可能です。

アルコムはアフターサポートに自信があります。購入後の機器のサポート専用コールセンターがあり、販売スタッフよりも更に防犯カメラに詳しいスタッフがお電話やメールにてサポートさせて頂きます。

 

<株式会社アルコムについて>
株式会社アルコム(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役 賀来泉)は、安全で安心な環境をつくる「目」であり続ける防犯カメラネット通販企業です。公益社団法人日本防犯設備協会の正会員であり、防犯設備等の調査・研究を通じ、安全で信頼できる防犯設備などの普及を図っております。現在まで積み上げてまいりました防犯カメラ・防犯システムの豊富な導入実績とお客様本位のサービスで、官公庁をはじめ、教育機関、各種企業様から個人様まで多くのお客様にご愛顧頂いております。お客様の声を直接いただいているコールセンターに防犯設備士の資格を持った人員を多数配し、防犯の重要性、問題解決へのアドバイスに注力し、「安心感」「満足度」を得ていただくよう心掛けております。

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