【天空の抹茶】希少価値の高い静岡産抹茶

SAHANJIで使用している「天空の抹茶」は静岡県の寒暖差が激しい山間地の茶園で栽培された碾茶(てんちゃ)を微粉砕して作られた優しい甘みと旨み、濃厚でバランスの良い苦みが特徴の抹茶です。

静岡県の自然豊かな山間地域で栽培される茶葉は、山あいの優しい日差し、清らかな水など、自然の恩恵を受けることが出来る反面、傾斜面での栽培・収穫作業は、大変な重労働となります。山間地域の急斜面を持つ茶園でも、被覆(ひふく)栽培(新芽の生育中、茶の木を遮光ネットで覆い、一定期間日光を遮って育てる方法のこと)を行い、手間暇かけて育てた茶葉は、上質で深く豊かな味わいになります。生産量に限りがあり、希少な抹茶です。

〈通常の茶畑〉　

〈被覆栽培の茶畑〉

※ 「天空の抹茶」は株式会社小柳津清一商店の登録商標です

※画像はイメージです

メニュー紹介

■天空抹茶ラテ

「天空の抹茶」一番茶〜二番茶の味くらべを楽しめます。

香ばしさ↔フレッシュ・渋み↔旨みなどを選べ、老若男女問わず抹茶を楽しめます。

価格：500〜1200円／1杯

■多良間黒糖タピオカ

沖縄県宮古島の多良間島産黒糖を使用したタピオカドリンクです。タピオカは店舗でじっくりと２回煮込み、パールのように美しい輝きと上品な甘さが特徴のタピオカです。全店合わせて多い日は1日１万杯以上売れるSAHANJI創業以来不動の人気ドリンクです。

【天空の抹茶】と多良間黒糖がコラボした至極の一杯もご用意しております。

価格：580円〜／1杯

■多良間黒糖

宮古島多良間産黒糖の特徴は、潮風の影響を受けにくい環境でさとうきびを作っていることから、深い甘みと、苦すぎないビターな味わいが特長です。

〈沖縄県多良間島〉　

〈多良間島にある製糖工場〉

※画像はイメージです

抹茶の可能性を最大限に抽出

メニュー開発者インタビュー　SAHANJI事業部 商品開発室・フードディレクター

谷田貝 友里恵(やたがい ゆりえ)（元パティシエ）

「素材の魅力を最大限に抽出」をコンセプトに元パティシエの経験を活かして、メニュー開発と店舗でのオペレーションマニュアルの作成を行っています。抹茶は、味はもちろん、本来の風味を感じられるよう、注文が入ってから店頭でスタッフが一杯ずつ点てています。手間はかかりますが、風味豊かな抹茶の香りも楽しめるとお客様から好評を頂いています。

私自身、茶農家の現場に何度も足を運び、農家さんが丹精込めて作ったお茶、抹茶の魅力が最大限に引き立つドリンクやスイーツのメニュー開発に望んでいます。そのためメニュー開発の度に減価率が高くなり、上司から怒られています（笑）

また、タピオカは店舗でじっくりと２回、三温糖で長時間煮込み、糖度を約６６度まで上げることで、本来の渋みをなくし、上品な甘さが凝縮された、真珠のようなタピオカに仕上がります。多良間黒糖の上品な甘さとタピオカのコラボを是非お楽しみください。

今後は、春・夏に向けてソフトクリームもメニューに加える予定です。抹茶はもちろん、期間限定のイチゴやミント、チョコレート、タピオカなどを自在にコラボさせ、抹茶という日本の特産品と、日本の四季をコラボさせたスイーツやドリンクを提供してまいります。

今後の展望　──日本全国にお茶の魅力を──

日本人の日常の飲料として、１０００年以上親しまれてきた「お茶」。しかし、最近の生活習慣の欧米化によって、お茶はいつしかコーヒーやペットボトル飲料の陰に隠れてしまったように感じます。私たちは、お茶の持つ可能性を広げ、新しいお茶の習慣を提案したいと考えております。

SAHANJIは抹茶やタピオカ、黒糖といった原料を追求し、商品を開発し店頭販売を行なっております。三重県のお客様をはじめ、世界中の皆様に国産抹茶の魅力をお届けする事が私たちの使命であると考え、今後のフランチャイズ展開で、これまでのお客様はもちろん、より多くの人に抹茶をはじめとした、和のドリンクを再定義するべく独自のメニュー開発に邁進してまいります。

株式会社フィットイットについて

【会社概要】

社名：株式会社フィットイット

本社所在地：東京都新宿区北新宿1-1-15 リービル5 7F

代表取締役：長谷川 雅之

設立：2010年1月

従業員数：従業員数 300名

事業内容：  まつ毛エクステサロンの運営／タピオカドリンク専門店運営／各種商材販売／インターネット通販／フランチャイズチェーン店の開設及び店舗経営の指導

HP：https://www.fit-it.co.jp/会社概要/