75Kg重量物運搬ドローン飛行実証試験を実施(福島県いわき市)
災害時救援物資(水、物資等)や山間部建造物補修資材(長物、コンパネ、塗料等)を75Kg搭載して、実践を想定したドローン飛行を実施
古河産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤啓真)と株式会社DroneWorkSystem(本社:福島県いわき市、代表取締役:手島朋広)は、日本搬送ドローン協会JDTAとして2024年2月15日に75Kg重量物運搬ドローンの機能評価及び実用を想定した飛行試験を下記のとおり実施しました。
実証実験の様子は動画にてご確認いただけます:https://www.youtube.com/watch?v=Ai0cW3K9MMc
- 実証実験実施日:2024年 2 月 15 日(木)
- 実施場所:株式会社ドローンワークシステム いわき内郷工場
〒973-8406 福島県いわき市内郷高野町川平50番地の1 - 飛行試験内容
- 75Kg重量物運搬ドローンの飛行試験を工場敷地内で実施
- 飛行距離:片道130m、往復260m
- 所要時間:片道約1分
- 搭載物資:山間部建造物補修資材(75㎏模擬資材、長物、コンパネ、塗料等)災害時救援物資(水、物資等)
2024年4月~電力送電業界において実用化をする予定です。
これまで運用してきた49Kg重要物運搬ドローンに加えて、本75Kg重要物運搬ドローンも一緒に活用してまいります。
重量物運搬ドローンでできること/実施してきた実績
・災害時の救援物資運搬
・山間部への物の運搬
人が入れない場所や、重たい荷物を持たないといけない場面において
ドローンを活用することで安全かつ効率的な作業が行えます。
更なるドローン事業の情報はこちらからご確認ください:https://www.furusan.co.jp/business/solution/drone/drone.html
JDTAとは:2023年2月1日にドローンによる運搬や機体開発、運用における任意団体として古河産業株式会社と株式会社DroneWorkSystemの両社により設立。正式名称は「日本ドローン搬送協会(Japan Drone Transport Association)」となります。https://www.furusan.co.jp/news/20230213_release.html
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