【10/3】うるま市で小中学生が自作した楽曲を 初音ミクの歌に乗せて披露する「ボカロP×音楽制作発表会」を開催!

学校法人角川ドワンゴ学園

2022.09.26 10:00

過疎化が進む島しょ地域でも ネット環境を駆使し教育の地域格差をなくしたい 沖縄県うるま市島しょ地域における「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」ご取材案内

学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校、S高等学校とうるま市教育委員会は、過疎化が急速に進む沖縄県うるま市島しょ地域において、2020年からICTを活用した小中学生へのネット授業、ネット部活を実施しています。インターネットを通じて島の内外の様々な人・企業・団体とつながり、課題解決や価値創造に取り組む人材育成を図る特色ある学校づくりを行うことで、子どもたちへ多様な学びの機会を提供することとともに島しょ地域への児童生徒数増加を目的としています。

 この度、彩橋小中学校、津堅小中学校、与勝第二中学校、そして全国のN中等部の生徒を対象に行っている「ネット部活」の活動の一環として、全4回にわたり音楽制作スキルを身に付けるワークショップを実施し、最終日には制作発表会を開催いたします。

 本企画は、音楽制作アプリ「GarageBand」を使って、児童生徒が音楽を制作する過程でITスキルを身につけるだけでなく、日常の感情を音楽で表現する楽しさを経験し、好きなことをインターネット上で仕事にするプロの制作現場に触れることを目的としたものとなります。過疎化が深刻な島しょ地域でも、ICTの活用によってスキルを習得し、また児童生徒自身の想いが詰まった音楽をYouTubeや音楽配信サービスを通じて世界中へ発信します。制作発表会には、有名ボカロPのねじ式氏に参加いただき、児童生徒が作曲した曲に歌詞を載せ、バーチャルシンガーの『初音ミク』に歌ってもらいます。作品を完成させる事で、児童生徒の憧れである「ボカロP」という職業に触れることができる企画となります。ぜひともご取材のご検討をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

開催概要

◆ 名称:ボカロP×音楽制作発表会【ネット部活】 
◆ 会場:彩橋小中学校 (沖縄県うるま市与那城平安座8169番地1)
◆ 日時:2022年10月3日(月)15:30-16:30 
◆ 運営:学校法人角川ドワンゴ学園、うるま市教育委員会
◆ 内容:児童生徒が作曲した曲にプロのボカロPが作詞し、『初音ミク』が歌唱する音楽を初披露。ゲスト講師から講評やアドバイス、オリジナル楽曲披露も予定。
◆ 本企画参加校:彩橋小中学校、津堅小中学校、与勝第二中学校、全国のN中等部の児童生徒

【コラボ・ゲスト講師】

■DTM制作講師:國吉工房 (norké / ノーク)國吉イチ(全回講師)
■ボカロP:ねじ式(最終回ゲスト・初音ミクを使用してボーカル入れ)
■使用ボーカロイド:初音ミク 
■配信先:YouTubeや音楽配信サービスを利用

大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。
※当日ご取材にお越しいただけます場合は事前に【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。

ゲスト講師のご紹介

ねじ式(ボカロP/最終回ゲスト)HP:https://www.nejishiki.com/

2013年8月6日に「六等星の夜」を投稿しデビュー。作詞・作曲だけでなく、全ての楽器演奏も自ら行っているマルチプレイヤー。代表作「フリイダム ロリィタ」「Ice breaker」「ピニャコラーダ」など。また、各種大学、専門学校、高等学校のゲスト講師、講演、著作権に関するオンラインサロンのコメンテーターなど、講師業も積極的に行っている。

國吉イチ(DTM制作講師/全回講師を担当)HP:https://friendship.mu/artist/norke/

学生時にグラフィックデザインと映像制作を専攻し、DTMを開始。卒業後はセブ島で就職し、移住。4年間セブ島にてDJなどの活動を続ける。2020年9月より、norkéにてサンプラーを担当。3rdシングル「abduction」では青木ロビン(downy)がアレンジとミックスを手掛け、廣山陽介(RYUKYUDISKO)がマスタリングを担当。

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沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」について

 沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」は、学校法人角川ドワンゴ学園が、これまでの学校運営で培ったICTに関する知識とノウハウを活かし、うるま市教育委員会や企業・地域団体と協働・運営するプロジェクトです。過疎化が進む沖縄県うるま市の島しょ地域において、地域を越えた子どもたちの交流や体験機会の創出を図るため、島しょ地域の小中学生を対象に「総合的な学習の時間」内で実施するインターネットを活用した「ネット授業」と、課外活動である「ネット部活」を行っています。

 「地域にいながら、地域の内外と連携して課題解決や価値創造に取り組める人材を育てる」特色ある教育を提供することで、島しょ部の子どもたちが多様な価値観を学び、地域の課題解決や魅力発信に自ら取り組む力を育みます。また、住んでいる地域にとらわれない魅力ある教育を提供することで、教育の地域格差をなくすとともに、都市部からの移住を促します。

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・N中等部について

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校について◆

<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>

N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて22,267名(2022年6月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。

<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 

N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは763名、通学コースでは460名の生徒が全国で学んでいます (2022年4月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式Twitter>https://twitter.com/njrjp1

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