世界最大級の淡水魚 プラークラベーンを展示

株式会社江ノ島マリンコーポレーション アクア・トト ぎふ

2024.03.01 14:49

世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」(岐阜県各務原市 館長:池谷幸樹)では、世界最大級の淡水魚である淡水エイの仲間「プラークラベーン」を展示しました。

 

プラークラベーンは、東南アジアやオセアニア、ニューギニアなどに生息する世界最大級の淡水魚である淡水エイの仲間です。成長すると体重が600kg、全長が5mに達するといわれており、近年ではカンボジアで約300kgの個体が捕獲されています。


プラークラベーンのメスは、体盤幅30cm程度の仔魚を通常1匹出産することが知られていますが、詳しい生態は解明されていません。乱獲や水質汚染など生息環境悪化によって数が減少しており、IUCNのレッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類(EN)に指定されています。

展示する個体は、全長が約90~100㎝です。これから成長していく様子を皆さまと見守っていきたいと思います。

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種類
イベント

カテゴリ
観光・レジャー