「若者のセクシャリティ、多様化の波」 ~20・30代ではM比率が高く、年齢とともにS比率上昇 - 4万人のデータから多様性を受け入れる新時代の動向を発表!~
「セクシャリティの多様性、若者の間で急速に拡大!」特に20・30代ではM比率が高く、オープンなセクシャリティ表現が目立つ。4万人以上のデータを基に、多様で開かれたセクシャリティの最新トレンドを探ります!
株式会社Lunaでは保有するデータ(n数41,257人)にて、男女、年代別のSM比率を調査。本調査から若者のセクシャリティ多様性の受け入れと表現のオープン化が浮かび上がりました。 男性では年齢と共にS比率が増加。特に20代と30代では、M比率が突出。 これは、若い世代がオープンマインドで、セクシャリティを自由に表現していることの表れかと考えられます。インターネットの普及やSM文化の認知拡大も、セクシャリティの多様性を後押し。これらの動向から、セクシャリティの多様性が広がり、受け入れられる社会が進展していることが伺えます。
データ概要と考察
近年、セクシャリティに対する理解や受け入れが進む中で、各年代のSM比率の動向が注目されています。今回のデータ発表では、以下のような結果が明らかになりました。
全体データ概要
男性:S 48.1%, M 51.89%
女性:S 27.5%, M 72.48%
年代別データ概要
10代:男性S 30.8%, M 69.18% / 女性S 24.9%, M 75.08%
20代:男性S 40.2%, M 59.79% / 女性S 27.4%, M 72.56%
30代:男性S 52.4%, M 47.59% / 女性S 28.3%, M 71.70%
40代:男性S 62.3%, M 37.68% / 女性S 25.9%, M 74.10%
50代:男性S 66.1%, M 33.87% / 女性S 31.1%, M 68.93%
60代以上:男性S 66.8%, M 33.20% / 女性S 57.1%, M 42.86%
男性のSM比率
女性のSM比率
考察
セクシャリティの多様性の受け入れ 年代が上がるにつれて男性のS比率が増加しています。これは、社会の中でセクシャリティに対する受け入れが進んでいることを示唆しています。
一方で若年層のM比率の高さも目立ちます。インターネットの普及により、セクシャリティに対する情報アクセスが容易になりました。これにより、多様なセクシャリティへの理解が深まり、それぞれのセクシャリティを尊重し合う文化が育まれています。
サブカルチャーの影響でSMやBDSMの文化が広く認知され、それに興味を持つ人が増えています。これらのサブカルチャー文化が広がることで、セクシャリティの表現の幅が広がり、多様性が増しています。これにより、それぞれの個性やセクシャリティを尊重する社会が形成されつつあります。
これらの考察から、社会の中でセクシャリティの多様性が広がり、それを受け入れる文化が育まれていることが伺えます。
各年代でのSM比率の動向も、この社会的な変化を反映していると考えられます。
株式会社Lunaについて
株式会社Lunaは、2022年7月に創業してからわずか1年で日本最大規模のkinky特化型コミュニティサイトを運営しています。
私たちのミッションは、「安心して自分らしさを追求できる社会の創造」です。
私たちは日本で唯一、25項目以上の特化した情報でkinkyの人たちに焦点を当てた独自のデータベースを保有しています。
現在、4.5万人以上のユーザーがこのプラットフォームを利用しており、その数は毎日100人ずつオーガニックに増加しています。さらに、世界46カ国からの利用者がこの独自性と安全性を評価し利用をしています。
お問い合わせ先
株式会社Luna
〒150-0041 東京都渋谷区神南 1-23-14
Tel: 03-6892-7252
Email: info@luna-matching.com
代表: 後藤慶士
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