実は京都よりもお寺の数が多いとされている滋賀県。

その中でも、今から約1350年前、天智天皇により遷都された歴史の街、大津。

日本最大の湖であるびわ湖に寄り添うように南北に広がるこの土地には、世界文化遺産の比叡山延暦寺をはじめ、歴史ある観光スポットが溢れている。

大津市へ訪れた際にぜひ堪能したいのが、歴史ある観光スポットでの「ライトアップ」。

近年さらなる進化を見せるライトアップは、歴史ある寺社仏閣、庭園などなど、魅力的な土地を計算された光りと色彩で日中には見ることのできない美しい表情を引き出し、多くの人々を魅了している。

今回の記事にて取りあげるのは天台真盛宗総本山戒光山兼法勝西教寺、通称西教寺で例年行われている「夏」のライトアップ。

全国に約四百余りの末寺を有する総本山であり、明智光秀ゆかりの寺であるこの地で、昼間とは違った、幻想的な雰囲気に境内が包まれる。

風鈴回廊ではガラス面に反射した光りがキラキラと揺らめき、天に昇るサーチライトは雲まで届くかのような力強さで光りの柱を降臨させている。

写真は過去階催時のAXIZLight演出の夏ライトアップ。

AXIZLightは、過去には西教寺のみならず、旧竹林院や日吉大社でも演出を務めており、フルデジタルの光で歴史ある土地を彩るその演出は、まさに幻想的な空気に包まれる心地よさと強烈なインパクトの共存。各地にて好評を博している。

過去何年にも渡りAXIZ Lightは滋賀県大津市の坂本地区でのライトアップの礎を築くべく、西教寺ライトアップ、旧竹林院ライトアップ、日吉大社ライトアップなどのライトアップを手掛け、フルデジタル制御による音楽と光りの演出ライトアップや天空サーチライト演出など同地区の話題性と集客性に大きく寄与した。

中でも西教寺のライトアップではNHK大河ドラマ「麒麟（きりん）がくる」が放送された歴史上の舞台、明智光秀の菩提寺である西教寺（大津市坂本）にある「麒麟」が注目を集め、「麒麟」への光りの演出ライトアップを含め西教寺全体を鮮やかな麒麟がくるライトアップで創り上げた。

そして日吉大社こと、全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社であり、通称として山王権現とも呼ばれ、猿を神の使いである神猿とする日吉大社でも数年に渡りライトアップを手掛け、大津市の坂本地区ライトアップの礎を築いた。

神猿のまさるを映し出すプロジェクション演出や天空サーチライトレインボー演出など、話題性に欠く事無くライトアップを実施し坂本地区でのライトアップと言えばAXIZ Lightの代名詞となるレベルまで引き上げた功績を持つ。

また国指定の名勝、旧竹林院庭園もまた大津市の坂本地区にあり、西教寺ライトアップや日吉大社ライトアップと共に秋の紅葉ライトアップや夏のライトアップに旧竹林院庭園ライトアップをAXIZ Lightが実施した。

旧竹林院庭園ライトアップでは音楽と光りの演出ライトアップで毎年多数のマスコミの取材を受け高い評価を頂け、竹やぶの前に広がる見事な日本庭園を光りのグラデーションで染め上げ、和協奏曲などによる音楽と優雅な光りの演出ライトアップを繰り広げた。

伝統的建造物である旧竹林院庭園の建物側からは、大判の鏡面テーブルを利用したリフレクションフォトスポットが抜群のフォトスポットとなり、写真家たちの撮影心を擽る光りの演出も大きな話題性を振りまいた。

写真当時のテーマは「光りが織りなす極楽の世界」。

多くの方が訪れ、きらめく風鈴回廊をくぐり、強烈なインパクトのサーチライトを携える本殿の美しさを写真に収め、楽しんでいる様子が見受けられた。

今年の開催はまだ決定等の発表はなく未定だが、例年西教寺ならではのテーマ設定にて、幻想的な世界観で境内が包み込まれている。

どんな世界観を見せてくれるのか、今後も西教寺のライトアップに注目だ。

また、AXIZLightは昨年、若手精鋭を集めた新ラインとして“あくち～む”を発足。

大阪の万博記念公園での冬のイルミネーション、SNSでも話題となった渋谷の“バズ広告”、沖縄世界遺産今帰仁城跡での桜のライトアップなどなどすでに数々の名だたる有名地にて実績を残す“あくち～む”。

西教寺のライトアップと併せて、あくち～むの今後の活躍にも注目したい。

【ゆる～くデザイン“あくち～む”とは？】

『ゆる～くデザイン“あくち～む”』はAXIZLightから新発足した若手チーム。

若手チームでありながら、国宝や世界遺産、城跡等の重要文化財でのライトアップ、著名観光地イルミネーションなどの照明デザイン・プログラムを數多く手掛ける演出照明の若手TOPプロ集団。若い世代をターゲットにしたイベントへのニーズを受け、最先端の技術力やノウハウ、メーカーとしての強みはそのままに、より流行の最先端を行くデザインを得意とする新発足のあくち～むにより更に洗練された演出が期待されている。

【照明演出チーム　AXIZ Light　とは？】

AXIZLight［アクシーズライト］－

国宝や世界遺産、東京ドーム、皇居、城郭、オリンピック関連など膨大な実績を有する演出ライティングに特化したプロフェッショナル照明デザイン＆照明プログラムチーム。

ライトアップデザインやイルミネーションデザインではＴＶや新聞などにも多数取り上げられ、日本中の話題の名所を多数手掛ける。

特に、最新鋭のデジタル演出照明プログラムやLED素子までの拘り、そして色彩1600万色以上100分の4秒まで音楽を刻む演出技法は一線を画す高い次元の演出ライティングを確立し、光りに究極に特化した照明デザイン＆プログラムチームが作り出す作品として多大な評価を多数頂けている。

■AXIZLight：https://www.izsound.jp/Laser/info.html

■イルミネーション事例：https://www.izsound.jp/Laser/LED_ConstructionAXIZ_000.html

■ライトアップ事例：https://www.izsound.jp/Laser/LED_ConstructionAXIZ_2_000.html

■照明チーフデザイナーKITA TOSHI：https://www.kitatoshi.com/

【会社情報】

名称　　　　　（株）One Bit［カブシキガイシャ　ワンビット］

所在地　　　　〒166-0012 東京都杉並区和田1-1-13-B1F／代表TEL:03-3229-7790／FAX:03-3229-7792

設立　　　　　2007年2月13日

資本金　　　　1,000万円　

商標登録　　　AXIZLight 第5901293・第5901295／その他SG STUDIO、To You home’s取得済

主要取引先　　日本テレビ放送網（株）／（株）東京放送／（株）フジテレビジョン／ 全国朝日放送（株）／（株）テレビ東京／日本放送協会／BS・CS放送全般／電通／博報堂／そのほか都道府県・市町村・各種代理店・制作会社・神社仏閣・ホテル・商業施設 等

輸入国　　　東アジア フランス　アメリカ

取扱商材数 　1,000点以上

全種日本国内生産物責任法保険加入

～One Bit & iz sound～

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