別府ブルーバード劇場で巨匠の真実を描いたドキュメンタリー映画『Life work of Akira Kurosaw黒澤明のライフワーク』が1週間上映される!

株式会社tokyowebtv

2024.02.10 19:41

2024/2/16(金)~22(木)10:30 大分県別府市に黒澤明監督の魂が降臨する!映画『乱』の撮影にエキストラで参加した人が大分には7万人以上いる。学生だった40年前の姿が今よみがえる!

ピーターバラカン氏の 『Life work of Akira Kurosawa黒澤明のライフワーク』へのコメント⇒ ビートルズの「ゲット・バック」に負けない素材の量にびっくりします。 とても面白い映画だと思います。 役者からいい演技を引き出す黒澤明の力量、 また作品全体のヴィジョンに改めて感銘を受けます。 プロデューサー泣かせだったことが有名ですが、 世界的評価に関して言えば いまだに彼を越える日本の映画監督がいないことはこの映像から十二分に伝わってきます。

解説

1985年に公開された黒澤明監督「乱」のメイキング映像をもとにしたドキュメンタリー。「乱」撮影現場にメイキング撮影班として参加した河村光彦監督が、長い年月をかけて手がけた。

「乱」製作当時、大学生だった河村光彦と仲間たちがメイキング撮影班として現場に参加し、約150時間に及ぶ映像素材を記録。さまざまな事情が重なり、撮影後15年にわたり失われていたその映像素材を、1998年、黒澤明が没した後に発見した。旧式の業務用アナログビデオで撮影された素材だったため内容の確認手段がなく、長らく保管されていたが、河村監督が私費を投じて70時間分をデジタル化。その素材をもとに1本のドキュメンタリーとして完成させた。

国民栄誉賞も受賞するなど没後も日本を代表する映画監督であり続ける黒澤明。海外においても現在もその人気や評価は変わることはない。しかし、その人物像については誤解された印象で語られることが多く、本来は穏やかで優しい物言いをする演出家だったという。本作では、映画「乱」の製作過程を通して、そんな人間としての黒澤明の姿を紹介していく。

スタッフ・キャスト

監督:河村光彦

撮影:谷口裕幸

音楽:山田百合子

特報!

2月18日(日)「Life work of Akira Kurosawa」10:30上映後

河村光彦監督と大塚大輔さんとの舞台挨拶があります。

https://www.beppu-bluebird.info/%e3%80%90life-work-of-akira-kurosawa%e3%80%91/

別府ブルーバード劇場

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種類
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カテゴリ
エンタメ