【心華やぐ桜を描いたえびせんべい】桜の名所である吉野山やお花見の情景を描いた春季限定商品の販売を開始しました。
桂新堂株式会社(本社:名古屋市中区金山1-14-18 A-PLACE金山5階、代表取締役:光田敏夫)は、2月15日(木)より 『桜のたより』『お花見えびせんべい』といった色とりどりな見た目に心華やぐえびせんべいを発売しました。
春を待ち侘びるこの季節、桜の開花が気になり始めるころでしょうか。
桂新堂は桜を題材にした春季限定品の販売を開始しました。
古来より桜の名所と愛されてきた奈良県の吉野山。「桜のたより」は吉野山を愛した西行法師の歌になぞらえたえびせんべいを詰め合わせたお品です。
他にも満開の桜に包まれながら三色団子や桜餅を食べるお花見の情景を詰め込んだ「お花見えびせんべい」といった
日本の春を彩る桜を描いたお品をご用意しました。
ご自宅でのおやつや、大切な方への季節の贈り物に、目でも味わいでも春を感じるえびせんべいはいかがでしょうか。
商品のお求めは近隣の桂新堂店舗やオンラインショップにて。
※オンラインショップは、お届け先 1 件につき合計金額が、10,800 円(税込)以上で送料無料です。
■桂新堂オンラインショップ
https://keishindo-shop.com/
桜のたより
桜の名所である吉野山の桜は「吉野桜」と呼ばれ、多くの文人墨客(ぶんじんぼっかく)が訪れています。
中でも、この桜をこよなく愛したと言われているのが西行法師(さいぎょうほうし)。
花や月を好み、その中でも特に桜を愛した彼は、吉野山の奥地に小さな庵を結び、3年間お経を唱えるように歌を詠んだと言われています。
西行法師の歌になぞらえた、えびせんべいを詰め合わせた「桜のたより」。
桂新堂のえびせんべいと共に、心華やぐ春をお楽しみください。
<えびせんべいのご紹介>
春の萌し
「吉野山 こずゑの空の 霞(かす)むにて 桜の枝も 春知りぬらむ」
(吉野山の木々の梢の上の空が霞むことによって、桜の枝も春が来たのを知ったのだろう。)
山頂では、一面が淡く霞(かすみ)がかって見えます。そっと枝先に目を向けると、ふっくらとした蕾が春を待ちわびています。
奈良県の特産物「大和茶(やまとちゃ)」を使用したえびせんべいに桜花を添えました。優しいお茶の風味と桜の香りが口の中に春を運びます。
花の雲
「まがふ色に 花咲きぬれば 吉野山 春ははれせぬ 峰の白雲」
(白雲に見間違う色に桜が咲いているため、吉野山の春は晴れることがない、峰の白雲よ。)
山腹では、山に薄紅色の雲がかかったかのように満開の桜が山の斜面を覆いつくします。
様々な種類の桜がつくり出す幻想的な情景を、桜型の砂糖掛けえびせんべいと桜葉風味のえびせんべいで意匠しました。
春の雪
「吉野山 雲と見えつる 花なれば 散るも雪には まがふなりけり」
(吉野山の雲に見えた花だから、そうか散る時も雪に見間違うのだったよ。)
麓では、季節はずれの淡い桜色の雪がちらり、ちらり。
風にのる花びらのように、軽やかな食感の桜葉風味のえびせんべいです。
お花見えびせんべい
さくら さくら 春爛漫(らんまん)。
野辺も 山辺も 花ざかり。
霞(かすみ)か雲か 見渡す限り 風に吹かれて 花吹雪。
ブランド紹介
桂新堂は創業から150年以上にわたって創意工夫の精神を受け継ぎ、最高の素材と技を追求しながら、日本の季節・歴史・文化・歳時をお菓子に取り込んできました。
えびの姿を保ったまま焼き上げた代表作品「姿焼き」は、職人の技が光る芸術品。
時代が進んだ今でも、1尾1尾、丁寧に手で焼き上げています。
磨き上げてきた技によって生み出される数々の名品は、ファンから愛され続けています。
■お客様相談室
0120-08-7667 (受付時間|月〜金 10:00〜14:00)
■ホームページ
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