浅草のアートギャラリー『Gallery センペンバンカ』にて、タイ好きにはたまらないディープなタイをお届けする期間限定のPOP UP STOREを出店します。

タイ在住の人気デザイナーや有名クリエイター、ツアーコーディネーター、タイ産コーヒー豆を扱う珈琲屋など、タイの魅力を知り尽くした面々が大集結したコラボショップです。その名も『サワディCOME TO C THAILAND』。この「C」には、POP UP STOREに登場する「coffee」「curry」「craft」の頭文字、そしてディープなタイ文化「culture」への想いが込められています。

日常をちょっと特別にしてくれる、ありそうで無かったタイを集めたPOP UP STOREに、ぜひ足をお運びください。

また、「タイで暮らす山岳民族を知ってもらいたい」そんな思いを込めて、Galleryという場所を活かした写真展示も同時開催します。企画者たちのタイでの活動やPOP UP STOREに並ぶかわいい雑貨のビハインドストーリーをお伝えし、その想いも一緒にお持ち帰りいただけれたらと思います。

タイ好きの方はもちろん、雑貨好きの方、珈琲好きの方、だれもが楽しめる「タイ」をお届けします！

『サワディCOME TO C THAILAND』

2024年3月22日（金）〜24日（日）　10：00〜17：00

Gallery センペンバンカ　東京都台東区浅草1−6−3

銀座線 浅草駅から徒歩5分　Googleマップで開く

GalleryセンペンバンカHP

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【出店者紹介】

『iiddeeii イーディー』

人気クラフトデザイナー タカエによるオリジナル雑貨ブランド

タイ人のドンさん、日本人のタカエさん夫婦が営むのは、店舗を持たない移動式雑貨店「iiddeeii」です。

取り扱い商品の半数以上は日本人のタカエさんがデザインしたオリジナルタイクラフト雑貨。

伝統的なタイの工芸品に洗練したスタイルを取り入れたタイ雑貨は、現地で人気を博しています。

東南アジアの素材を使い、元ストリートチルドレンだった女性達の職業支援をする団体に制作を依頼するなど、制作過程ではフェアトレードを心掛けています。

タイの伝統工芸に魅せられ、直接交渉してかご編み村のお年寄り達の長に仕事の依頼をすることも。

タイ人の旦那さんの生まれ育った村には機織り仕事を依頼し、継続的なタイ人の雇用の創出にも力を入れています。

タイでも大人気の籠や小物、アクセサリーなど、タイ在住の日本人マダム達に定評のあるタイクラフトを厳選して浅草にお届けします！どうぞお見逃しなく！

iiddeeii（イーディー） iiddeeii Instagram

《むかか珈琲》

湯洗いしてから自家焙煎　タイのコーヒー豆を扱う珈琲屋（高知県）

むかか珈琲は、元タイ在住のオーナーが帰国後に高知県に移住してから始めた珈琲屋です。

店主の志帆さんは、大の珈琲好き。

子どもが生まれたことをきっかけに食の安全に目覚め、「野菜は洗うのに何故珈琲豆は洗わないんだろう？」という素朴な疑問から、「豆を湯洗いしてから焙煎する」という方法に辿り着きました。

大好きな珈琲豆を洗いたくて焙煎機を購入すると、自家焙煎をスタート。

こだわりの湯洗い焙煎によって丁寧に提供される珈琲は、「雑味がなくすっきりとした飲み心地で冷めても美味しい」と好評です。

現在は平日2日お店を開けて、週末はマーケット出店で1杯づつハンドドリップした珈琲を提供しています。

タイには7年住んだ経験があり、今でもバンコクに出店するほどのタイ好き。

オーガニックの豆にこだわり、とりわけ思い入れの強いタイなど取り扱いの少ないアジアの珈琲豆を中心に提供しています。

今回のイベントでは、むかか珈琲がおすすめする、お気に入りのタイ産珈琲豆を販売します！

試飲をご用意してお待ちしております。

むかか珈琲Instagram

『レゲエさんのカレースパイス』

タイの人気CMクリエイターがプロデュースする やみつきタイカレースパイス

レゲエさんは、タイ人のCMクリエイターです。日本でも馴染みのあるシンハービールなど数々のCMを手掛け、タイで活躍しています。

料理を市場で売っていた母の影響で料理が好きになり、広告代理店勤めの時代に自ら作ったカレーをお弁当として持参し食べていたところ、その味が評判となり、同僚からの「販売してほしい」という声にに応えようと、シェフを志しました。

数年前からフリーランスのクリエイターの傍ら、出身地であるタイ南部のカレーを完全オーダー制で定期的に販売しています。

2023年8月に発売されたフードカルチャー雑誌「RiCE」のタイカレー特集にてタイ人シェフとして取り上げられました。現在タイカレー界で注目され、カレー研究家として有名な水野 仁輔さんとも親交が深く、その味は高く評価されています。なんと、カレー界では「2024年はタイカレーが熱い！」とブレークの兆し。入手困難なレゲエさんのカレースパイスは味と希少価値とともに話題になること間違いありません。

今回のイベントでは、日本人がよく知っているグリーンカレーやレッドカレー以外にも刺激的で美味しいカレーがあることを伝えるべく、レゲエプロデュースのこだわりスパイスを調合して浅草のイベントに参戦します！

『MIZUKI　写真展示』

タイ人もびっくり！のディープなタイの魅力を深掘り　

みずきさんは、高校２年生の時にタイ北部にスタディーツアーで行ったことがきっかけで、人生が180度変わりました。

ツアーからの帰国後、タイで出会った人々が何を想い、何を考えているのかを知るには言語が必要だと大学でタイ語を専攻します。大学３年時にチェンマイ大学に交換留学すると、大学卒業後はそのままタイで就職。その後タイ人のレゲエさんと結婚し、今もタイで暮らしています。

ここまでのタイに対する一途な情熱を引き出したのは、ツアーで出会った女性や子どもたちです。彼らのために何かしたい、その純粋な思いは今も消えることなく、スタディーツアーで出会ったチェンライ県の山に住むラフ族の子供たちの教育支援の手伝いを長年続けています。そして、関わる人が増えるほど支援の力も大きくなると信じ、自らも何かもっとできることはないかと考え、現在はバンコクにて日本人向けの「ラフ族の生活体験ツアー」を企画・運営をしています。

みずきさんがかつて経験した驚きと感動、情熱を多くの人と分かち合うため、日本人がまだまだ知らないディープなタイを伝えていきます。