■キハ58とは？
キハ58形気動車は、1961(昭和36)年から1969(昭和44)年にかけて国鉄が製造した急行型気動車です。
全国各地で活躍しましたが、現在は全車両が現役を退いています。

■Zショーティー キハ58 広島急行色　製品仕様

広島急行色は「みよし」や「ちどり」、「たいしゃく」などとして活躍した塗装です。
「みよし」はキハ58を使用した最後の定期急行列車であった為、晩年は鉄道ファンの注目を集め、2007年6月30日に惜しまれつつラストランを迎えました。
アイボリーをベースとして、車体側面を斜めに走る緑のストライプが車体の印象を引き締め、爽快感を与えています。
本製品のモデルは、キハ58広島急行色の最後の定期急行となった「みよし」の最終日の編成にもなった2両です。
いずれもパノラミックウインドウでない平窓の前面が特徴の広島運転所生え抜き車です。

・製品はスカートなしのフロントパーツ取付済み。実車に合わせたグレー塗装。
・SA001-1 動力シャーシ ノーマルタイプ(別売)及びSA003-1 トレーラーシャーシ ノーマルタイプを組み込めば、走行可能です。
・フロントパーツを取り外し、別の車両と連結させることも可能です。
・1セットまたは2セット連結で急行運用時の一般的な姿、3セット連結で定期運用最終日の姿などを再現できます。
・ドローバー(長)2本が付属。
・編成：キハ58-648 + キハ28-2329

◆商  品  名：ST010-4　Zショーティー キハ58 広島急行色
◆価　　格：¥1,518（税込）
◆発  売  日：2024年3月予定（地域によって異なります）
◆販  売  店：https://www.google.co.jp/maps/@38.1996889,130.6337762,6z/data=!3m1!4b1!4m3!11m2!2s2MTTUMnMSmCALFymYH3NRA!3e3?hl=ja&entry=ttu

■Zショーティーキハ58 高岡色　製品仕様

急行形気動車として誕生したキハ58ですが、急行としての運用がなくなった後も普通列車では引き続き活躍しました。
本製品のモデルとなったのは、2001年頃から高岡鉄道部所属の車両に採用された高岡色で、氷見線や城端線で見ることができた編成です。
定期運用に使われた最後の2編成のうち1編成は、このワインレッドに白帯を巻いた高岡色。
ローカル線活性化の社会実験の為、増発された高山本線で朝晩の通勤時間帯に投入されました。

・製品はスカートなしのフロントパーツ取付済み。実車に合わせたグレー塗装。
・複数セットを組み合わせて、様々な遊び方が出来ます。国鉄急行色(ST010-1、別売)との混色編成もお楽しみいただけます。
・SA001-1 動力シャーシ ノーマルタイプ(別売)及びSA003-1 トレーラーシャーシ ノーマルタイプを組み込めば、走行可能です。
・フロントパーツを取り外し、別の車両と連結させることも可能です。
・ドローバー(長)2本が付属。
・編成：キハ58-477 + キハ28-2158

◆商  品  名：ST010-5　Zショーティー キハ58 高岡色
◆価　　格：¥1,518（税込）
◆発  売  日：2024年3月予定（地域によって異なります）
◆販  売  店：https://www.google.co.jp/maps/@38.1996889,130.6337762,6z/data=!3m1!4b1!4m3!11m2!2s2MTTUMnMSmCALFymYH3NRA!3e3?hl=ja&entry=ttu

■Zショーティーとは？
・車体長はフルスケール車両の約半分。デフォルメしながらもディテールを追求しました。
・動力シャーシ(別売)やトレーラーシャーシ(別売)を組み込むことで、動力化が可能です。
・曲線レールR45を使用した、縦約11cm×横約16cmの極小レイアウト(A4サイズの約半分)で走行可能です。