多要素認証プラットフォーム 「PassLogic」の新バージョン「Ver.5.1.0」を 2024年2月14日に提供開始
~「パターンの記憶」と「スマートフォンの所持」による多要素認証を実現~
パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、法人向け多要素認証プラットフォーム「PassLogic(パスロジック) エンタープライズ版」の新バージョン「Ver.5.1.0」を提供開始することをお知らせいたします。提供開始は2024年2月14日(水)を予定しています。
▶「PassLogic エンタープライズ版 Ver.5.1.0提供開始のお知らせ」
■「PassLogic エンタープライズ版 Ver.5.1.0」新機能概要
PassLogicの特徴である認証機能「PassLogic認証(マトリックス方式)」は、利用者だけが持つ「パターンの記憶」と「ブラウザに表示される乱数表」の組み合わせでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。当バージョンにて新たに搭載される機能では、このPassLogic認証に、スマートフォンアプリ操作後1分間だけログインを許可する「ログインプロテクト」を追加し、「パターンの記憶」と「スマートフォンの所持」による多要素認証が実現可能となります。
また、ユーザーインターフェイスや、Windowsサインインに関する機能、管理・運用機能の改善を実施いたします。
詳細な内容は、下記の「PassLogic」お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
■PassLogicの認証機能「PassLogic認証(マトリックス方式)」の仕組み
「PassLogic認証(マトリックス方式)」は、利用者だけが持つ「パターンの記憶」と「ブラウザに表示される乱数表」の組み合わせでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。ブラウザに表示される乱数表から、ユーザーがあらかじめ設定したパターンに沿って数字を抜き出し、入力します。表示される乱数表がログインのたびに入れ替わるので、毎回入力する数字も変化します。また、ワンタイムパスワードを表示するための専用のデバイスやスマートフォンが不要なため、導入・管理コストが大幅に削減できます(この仕組みは「デバイスレス・ワンタイムパスワード」という機能名でご紹介しています)。
PassLogicでは、この「デバイスレス・ワンタイムパスワード」による認証をクラウドサービスや、VPN、VDI等の業務システムだけでなく、Windows OSにも適用可能です。
■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。日本において35件、世界各国では合計117件の特許を取得しております。
主力製品の認証セキュリティシステム「PassLogic」は、400社以上の企業や政府機関等に採用されており、新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応し、累計発行ライセンス数は113万件以上。完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。(2024年1月時点)
▶パスロジ会社案内ページ
【パスロジ株式会社 概要】
社名 :パスロジ株式会社(Passlogy Co., Ltd.)
代表取締役社長 :小川 秀治
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
上場区分 :東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)
所在地 :東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル
業務内容 :セキュリティソフトウェア開発販売
認証 :ISMS/ISO27001
ウェブサイト :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、4Login、クリプタン
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