AIとスマートホームシステムによる室温・住環境管理で 次世代型の暮らしを実現する分譲住宅 『B/N戸田公園』(全10棟)
ポラスグループ ポラスマイホームプラザ株式会社 株式会社ポラス暮し科学研究所
ポラスグループ ポラスマイホームプラザ(株)(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:中内 啓夫)では、サスティナブル社会実現に向け、AI型空調とスマートホームシステムによる室温・住環境管理で次世代型の暮らしを実現する分譲住宅「B/N戸田公園」(全10棟)を開発し、2024年1月26日(金曜)より、販売を開始致します。今回の分譲住宅は、国土交通省のIoT 技術等を活用した住宅等のリーディングプロジェクトを支援する「次世代住宅プロジェクト 2023」の第1回採択モデルに選ばれました。なお、戸田市では戸建分譲として初めての、「埼玉県子育て応援分譲住宅認定」を取得、JTI「移住・住みかえ支援適合住宅」制度の認定も取得し、永住の住処となる街づくりを目指しました。
■分譲住宅「B/N戸田公園」のコンセプト
「未来へ繋ぐ、豊かな社会を希求して」
サスティナブルな社会の実現に向けて、輝かしい未来へと繋がるシンボルとなる志を胸に構想しました。サスティナブルな社会へとシフトする数々の設えに加え、人が交わり新たな価値観を描く試みがなされた街区計画など、自分らしく、素のままの豊かな暮らしを提案しています。
■分譲住宅「B/N戸田公園」の特徴
① AIとスマートホームシステムによる室温・住環境管理
(国土交通省 次世代住宅プロジェクト2023採択プロジェクト)
「AI型空調」と「IoT技術」を連携させた次世代に呼応するモデルケースを提案。インターネットと接続し、住宅設備・家電などの機器とつなげ、スマートホームを実現します。空調機器や外気の取り入れの自動システム化により、AI型で室内温度を快適域にコントールします。さらに、ポラス暮し科学研究所が開発した、ポカリッチ(蓄熱式床暖房システム)の併用により、24時間冷暖房を行う全館空調よりも、冷暖房費を抑えた省エネ住宅の実現を目指しています。
採択プロジェクト名
【AI型全館空調とスマートホームシステムによる住宅内の室温コントロール及び省エネ化の有効性を実証するプロジェクト】
【背景】
・様々なモノ、コトに柔軟に対応できる住宅(サービス)が求められている
・居住者が適切な換気や冷暖房を行わないことにより、熱中症の発症と宅内での省エネ化がうまく出来ていない
・宅内でのヒートショック対策や熱中症対策などのために、全館空調の採用が増加
【目的】
・AI型空調(冷暖房)のパイオニアとして「AI型空調×IoT技術」の連携から、居住者の新たな価値観を見出すことで取組テーマを明確にし、次世代に呼応するモデルケースとして、提案、普及活動を行うもの
【実証内容】
課題1:熱中症対策
・スマートデバイスによる各種データを収集し、室内の温度環境が設定温度通りになっているか、設計要因、各機器の使い方の検証・分析を実施
課題2:省エネ対策
・スマートリモコン及び蓄熱暖房機等の併用により、24時間冷暖房を行う全館空調よりも、冷暖房費を抑えながら温熱環境の満足度をどの位得られたか、実データの取得と共にアンケート調査を実施
波及効果:課題以外にも防犯や防災に対する効果検証
② IoT次世代住宅
IoTで繋がる住まいを目指し、スマートホームシステム用ホームゲートウェイ(LIXIL の「ライフアシスト2」)を採用。住宅設備や様々な家電が専用アプリを通し、音声操作によって一括制御。さらに、「曜日・時間」、「天気」「GPS」「温度・湿度・照度」「人感」をトリガーとした操作も可能とし、暮らしに寄り添うスマートな日常を可能にします。
③ 創エネ、畜エネを実現する「スマートハウス」
太陽光発電システムや蓄電池を備え(標準搭載はモデル棟のみ)、発電した電力は自宅で使う自家消費と売電にまわすことで日々のランニングコストを抑え、蓄電池に貯められた電力は災害時の非常時にも最低限の供給電力を確保し、家族や住まいを守ります。
④ ZEH水準の省エネ住宅
屋根・外壁・窓などからの熱の損失量が少ない断熱等性能等級5の住まい。高い断熱性を備えているので、冷暖房の使用を抑えられて省エネを実現。また、温度ストレスが少ないので、ヒートショックなどの心配も低減してくれます。電気やガスなどの使用に伴い必要とされる一次エネルギー消費量等級6という最高位の省エネ性能を誇るので、低炭素化への寄与も、家計の負担軽減も実現できます。
⑤ 住宅を長持ちさせ環境に優しい家「長期優良住宅」「耐震等級3」「ロングサポート60」
戸建て住宅は「良い家を大切に使い、長く住み継ぐ」時代へ。廃棄物や環境負担を軽減し、住まう人の費用負担も減らす。豊かな社会と暮らしを実現する長期優良住宅、耐震等級3の家は、税制やローンで様々な優遇が受けられます。さらに最長60年保証の体制で住まいを長きに守り続けます。
⑥ 「埼玉県子育て応援分譲住宅認定」、JTI「移住・住みかえ支援適合住宅」取得
戸田市の戸建分譲としては初の、「埼玉県子育て応援分譲住宅認定」を取得。お子さまの健やかな成長を見守る子育てに優しい住まいです。さらに、「移住・住みかえ支援適合住宅」として、一時的にマイホームを手放さなくてはならないような事態になっても、売るのではなく「貸す」という選択肢を選べます。
⑦ サスティナブル住宅
ポタジェや雨水タンク、実のなる木など、サスティナブルなライフスタイルが実現可能。自然の恵みを生活に取り入れることで、未来を担う子どもの環境意識も高まります。
⑧ 暮らしに馴染むラウンジの設え
住まうほどに、染み渡るように暮らしに馴染む、3ラウンジの設えをご用意。繋がりをテーマとした様々な空間が、家族時間と自分時間を演出します。
■「B/N戸田公園」物件概要
所在地:埼玉県戸田市新曽南4丁目4886番2
交通:JR埼京線「戸田公園」駅まで徒歩16分JR埼京線「戸田公園」駅まで
バス7分「新曽四丁目」バス停まで徒歩1~3分
総戸数:10戸
土地面積:100.49m2~132.77m2
建物面積:95.81m2~104.54m2
間取り:3LDK+小上がりラウンジ+ウォークインクロゼット+シューズクローク ~ 5LDK+ウォークインクロゼット+シューズクローク
販売戸数:10戸
販売価格帯:7,480万円~8.980万円
完成予定:2024年1月予定
ご参考■国土交通省公募の「次世代住宅プロジェクト2023」プロジェクトについて
サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型) 及び 住まい環境整備モデル事業(次世代住宅整備モデル事業)子育て世帯・高齢者世帯など幅広い世帯のニーズに応える住生活関連の新たなビジネス市場を創出・拡大し、住生活の質の向上を図るため、健康・介護、少子化対策等に寄与するIoT技術等を活用した住宅の実用化・市場化に向けて課題・効果の検証を行う事業に対して支援を実施。
事業概要
対象事業
(先導タイプ) 先導的なIoT住宅の実用化に向けた課題・効果の検証を行う取組
(市場化タイプ) 実用段階に至っているIoT住宅について、市場への供給に向けた課題・効果の検証を、実際に供給される住宅において行う取組(R5年度創設)
【補助率】 1/2 【限度額】 5億円 等
【補助率】 建設工事費(建設・取得)1/10、 改修工事費2/3、 効果検証費2/3 等
【限度額】 1戸あたり50万円(省エネ性能がZEHレベルの場合は75万円) ※1プロジェクト3年以内かつ100戸以内 等
◆効果
○ 住生活の質の向上
○ 住生活関連の新たなビジネスの成長
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。